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独断と偏見でBPを語る

こんにちは。
今回は使用頻度が高い幾つかのボールペンに
ついて語るだけの記事となっている。

互換性もあったりするため、本体の紹介として
ローラーボールペンやゲルインキボールペンも
含めることにした。

短くさくっと読める記事になるだろう。

1・zebra サラサクリップ
2・lamy スウィフト
3・pilot S20
4・zebra ニューハード ケアS
5・carandache 849
6・pentel スマッシュ
7・uniーball シグノ

多忙のため写真は無加工

1・zebra サラサクリップ

言わずと知れたサラサ。
自分はデスクのペン立てに入れて使っている。

筆箱に入れるか入れないかで入れると他のペン
に優先度を奪われてしまうような立ち位置。

心地の良いノック感や渋めのインクフローは
ササッとメモをする時などに相性が良い。

ただ、ホコリの付きやすいラバーグリップが
難点と捉えている。

2・lamy スウィフト

文房具好きから圧倒的支持を得るスウィフト。
ポップな印象を受けるパンチンググリップや
ノックによりクリップが沈むという謎機構が
搭載されているあたりLAMYらしい。

ジュースアップのリフィルが無改造で入る。
使いやすいか…と言われると微妙だ。
癖があるという言い方が正しいだろう。

ペン先のぐらつきや違和感のあるノック感を
持ち合わせているが洒落た機構と外装により
愛用している。

インペリアルブルー((厨二

3・pilot S20

ペンシルで有名なS20だがボールペンも名作
として謳われている。
大容量のアクロインキリフィルを搭載が可能であったり、ペン先の精度が高かったりと品質が良い。

勧められることが多く購入してみたがかなり
優秀だ。なめらかに滑るペン先が心地良い。
(現在はダブルノックMPに改造しているが)

アクロインキ・S20が好きな人間には刺さる。

4・zebra ニューハード ケアS

文房具屋で80円程で買える事務用ボールペン。
オフィスや会計カウンターなどによく刺さってるやつ。

洒落た言い方をするとターコイズ系の半透明の
樹脂のカラーが宝石のようで綺麗。

近年の国産の低粘土ほどでは無いねっとりとした油性インクが書いている実感がありついつい
筆記したくなる。

5・carandache 849

名作中の名作。
筆記に最適な軽量・耐久性のあるアルミ製で
鉛筆ライクの六角軸となっている。

そして世界でも認められたカランダッシュ社の
ゴリアットリフィルが搭載されている。
このインクがかなり優秀であり、近年の低粘度
程ではないが滑らかで舶来リフィルには少ない
しっかりと紙にインクがのり優秀である。

リフィルサイズも大きく交換頻度が高くないため、少々値が張るがコスパの面でも強い。

6・pentel スマッシュ

スマッシュ。外装の説明は不要。

スペックとしてはd1リフィルを搭載することが可能だ。そしてこのペンを語る上での1番のポイントはペン先の精度である。
個体差がほぼ存在せず、どの個体もほとんどリフィルをがっちりと挟むほどの加工精度。

ペン先のブレは皆無に等しい。

そのため書き心地も安定している。
だがこのサイズの単色ボールペンでd1という
小型リフィルしか搭載できないのはどうもコスパが悪く感じてしまう。

普段使いをしているとリフィルの交換頻度は高くなる。性能は良いが値段とリフィルの点でコスパ
が悪いため勿体ないペンだ。

7・uniーball シグノ

ユニボールシグノのキャップ式。

1度は使ったことがある…ことを願う。
コスパの面で話すが語彙が足りない言い方を
すると最強レベルに等しい。

ノック式特有のペン先のブレが全くない上、
適度な硬さのラバーグリップが握りやすく学習やメモが捗る。

キャップが小さいため片手で開閉できるしポスト時のパチッと感が心地良い。

自分はイラストを描く時にこのペンを使用する。uniのゲルインクも優秀で、0.38は角度に
よって掠れをつけたりすることも出来る。

0.5、0.38、0.28のどの芯径も優秀だ。

我が家にはブラックが常に30本ほどある。
人生で最も使ったボールペンだ。

このペンへの愛は語りきれない。

デスク上の5本
それぞれにコンディションがあり、イラストを描く際
掠れをつけたり輪郭を書いたり担当を分けている

Twitterでnoteの記事についてリクエストを頂き、7本のボールペンを紹介してきた。

どこか共感できる部分があったなら幸いだ。

短く纏めるつもりだったが1900字近くになってしまった。 noteは難しい。

ここまで読んでくださりありがとうございます。
それではまた次の機会に。


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