筆箱紹介Ⅰ
お久しぶりすぎます。柊です。
1月からSNS活動全般を休止していました。
もう再開するのは厳しいかと思っていたのですが、5月からインスタグラムのみ復活しました。
7月からnoteも復活ということで、筆箱紹介を投稿したいと思います。
読者の皆様なら知っていると思いますが、私は気分でコロコロと筆箱の中身が変わります。
毎日明日の筆箱の中身を考えるのが楽しみな程、筆箱の中身が不安定症候群なので今回は最近使った構成の中でもお気に入りな組み合わせを紹介したいと思います。
それでは最後までよろしくお願いいたします。
・ペンケース
ラダイトのデニムベンディペンケース。
かれこれ3年使用しています。
柄はネップデニムで、最初の頃は色移りもありましたが何度も洗濯したりしていると無くなりました。
凸部分が経年劣化で色落ちしていて、これもまたひとつの味だなと愛着が湧いています。
5本の1本差しとサイドポケットという王道なデザインは本当に使いやすいですね。
・ペンシル
・マークシート鉛筆
ハイポリマー芯が内蔵された名作鉛筆である、ぺんてるのマークシート鉛筆です。
カリッとしていて紙への黒鉛ののりも良く、Hですが薄くなくシャープペンシルのような文字を書くことができます。
ブラックウィングのキャップをつけています。
ネイビーとシルバーの相性が抜群ですね。
・バリアブル
shー1500vp/バリアブルの0.3mmです。
トンボの0.3mm製図用シャープは機構や筆記具の安定感が心もとない印象ですが、バリアブルは少し力を加えてもディンプルプロやshー1500lpの0.3よりも体感折れにくいです。
よく繰り出し量調節機構がバグった個体がありますが、全分解して組み直しすれば大抵直ります。
また、繰り出し量調節により芯が折れてしまう事例がありますが、調節機構とグリップの隙間にシリコーングリスを塗布すれば折れることは無くなります。
口金からキャップを外すのが面倒なのでほぼポストしたまま使っています。本末転倒。
・エクリドール
シェブロンの1.18mmです。
適度な重みが素晴らしい筆記感を生みます。
849が好きでしたが、エクリも良いですね。
旧型なのでクリップが現行品よりモダンな印象があり、デザインの全体的なまとまりも感じられます。
内蔵クラッチと露出したクラッチがあり、半押しで内蔵クラッチと露出したクラッチが開放され芯が落下、全押しで内蔵クラッチのみが閉じる機構になっており、パイロットのクラッチポイントの先端クラッチと似ていますね。
デザイン、使い勝手共に気に入っていて1番使用頻度が高いペンシルとなっています。
・pwp15
ぺんてるのダブルクリック機構搭載の0.5mmシャープペンシルです。
クリップが邪魔なので外しています。
クリック感も良く、ローレットグリップの質感も素晴らしいです。ダブルノック式製図用シャープ中では実用性もトップクラスなのではないでしょうか。
あまり使用頻度は高くありませんが、ぺんてるのBLACK40を詰めて使ってます。相性抜群。
名称はダブルクリックなのですが、pwp15としか呼ばれてない気がします。
・PG7
クリップを外し、硬度表示窓は東京文倶楽部で大好きな工房であるSteef&Co.さんから購入させていただいたステンレスリングに換装しています。
鉛筆のような無駄を削ぎ落としたシンプルな筆記具になり、筆記にも集中できます。
棒、って感じですね。
・ボールペン
・細字4色
4色詰まってこの細さ!画期的!
グラフ1000やスマッシュなどの一般的なシャープペンシルより細い4色ボールペンです。
機構の引っ掛かりやペン先のブレも無く、完成された筆記具ですね。素晴らしいです。
・スマッシュ
黒ボールペンを単体で使うことが多いので、D1ジェットストリームの黒を入れて使っています。
ノック感は気に入りませんが、シャープペンシルと同じ慣れ親しんだ感覚で筆記できます。
グレーブルーが可愛らしくもありミリタリー味も感じる大好きなカラーです。
・カラーペン
・スイフト
スイフトのプラチナコートです。
現行品によくあるノックのザラつきや引っ掛かりはほとんど無く、軸も案外滑りません。
ジュースアップのオレンジを入れています。
なんとも豪華なカラーペンでしょう…
カッコよく、ラグジュアリー的な品位も感じる素晴らしい外装デザインですね。
・SHEINパチモンサラサ
所謂ローレットサラサです。
エナージェルインフリーのターコイズで使っています。リフィルが透ける軸が可愛らしいです。
グリップ感も良く、常に一軍ですね。
樹脂の質が最悪ですぐに割れたりしますが、安いので買い替えも効くのが推しポイントです。
・小物類
・アルミ&ウッド
文房具好きの間では誰しも通る王道定規なのではないでしょうか。軽くて使いやすいです。
デザインも今でこそ見慣れましたが、ミドリのハイセンスさが光っていますよね。
・C357
3種類の芯を内蔵可能な芯ケースです。
使い勝手はとても良いです。
・中島重久堂鉛筆削り
正式名称知らないですが、安っぽくない透明で、ゴリゴリ削れる素晴らしい鉛筆削りです。
・はさめるシザース
薄っぺらいステンレス鋏です。
切り心地は可もなく不可もなくですが、あまりにも本体が薄いので切っている時指にステンレスの角が当たって痛いです。
・MONO消しゴム
王道で消し心地良いです。
Buddy's Leather Works さんのプエブロの消しゴムカバーに入れて使っています。
経年変化が凄まじく、グリップ感もあります。
・最後に
久しぶりすぎて文章力が超絶低かったですが、中身を紹介するのが筆箱紹介なので許してください。笑
SNS活動に復帰してから、沢山のフォロワーさんがおかえりと言ってくださり、とても嬉しかったし安心しました。ありがとうございます!
近いうちにまたnoteも更新するので、ぜひ読んでくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!