6/16本会議で岡孝治市議がリコール運動について質疑
徳島市議会6月定例会本会議質問項目及び質問順位が発表されました。
令和3年6月定例会における質問項目及び質問順位
http://www.city.tokushima.tokushima.jp/smph/shigikai/oshirase/2803_situmonjyuni.html
私たち内藤市長リコールの会にとって特に気になるのが
6/16に3番目に登壇する岡孝治市議の質疑です。
2.リコールについて
(1) 現行制度の概要
(2) 受任者を募るための活動と署名活動
(3) 署名が有効か否かの審査
(4) 違法行為があった場合の罰則
このことを私たちのツイッターに投稿したところ、とても多くの方々から反響をいただきました。
寄せられた意見の多くは
「市民運動の妨害ではないのか?」
「都市開発の貸付金が返金されなかった時の罰則については言及しないのになぜ市民運動の罰則について市議会で質問するのか」
「待機児童が出た時に罰則はないのか?」
と、この質疑内容に「違和感」を感じているようでした。
徳島新聞の読者の手紙に対する市当局からの過剰反応も
また最近では「徳島新聞」の「読者の手紙」に記載された内容について、徳島市当局が過剰とも言える返答をしていました。
岡市議は同じ日の質問で「マイナスブランディングへの対処」についても質問する予定となっています。
市民への圧力なのか?
岡市議は内藤佐和子市長と非常に近しい関係にあると言われています。
選挙戦中も岡市議所有の車が内藤佐和子氏の選挙カーとして使われていました。
また、3月議会では岡市議の意に沿わない記事を書いた徳島新聞の論説委員に対し「なんらかの意図があって世論誘導しているか、もしくは報道記者としてのスキルが相当劣化している」と論説委員を名指しで批判したことも記憶に新しいです。
こうしたことや、今回の質疑内容は「市民への見張り強化」を臭わせるとも取れます。
また言い換えれば、すべてにおいて内藤市長のSNS・新聞記事などへの過剰反応のあらわれであり、私たち市民が内藤市政に対し疑問を投げかける声の攻勢が勝っている証とも取れるのではないでしょうか。
岡市議がどのような質疑をするのか、そして今後リコール運動に対してどのような行動を取るのかしっかり注視いきたいと思います。
最後に。
首長解職請求=リコールは有権者の権利です。
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