【9/6勉強会記録帖-1】どのようにニーズ調査を行ったのですか?
2020年9月6日に「徳島の未来を守る会」が主催した、山本武生徳島市議会議員を招いてのオンライン勉強会の記録を共有いたします。
《山本市議への質問1》
保育教育施設等整備の計画策定は
どのようにニーズ調査を行ったのですか?
6/7付の徳島新聞では「計画策定に当たっては就学前児童2459人の保護者に保育のニーズ調査をした」と書かれています。
具体的にどのような調査を行ったのか、また調査対象はどのように選んだのか教えていただけますか。
《山本市議の回答》
徳島市のホームページにも細かく調査票等またその結果も載っています。
「徳島市子ども子育て支援ニーズ調査(平成30年度)」をご覧ください。
簡単に申し上げますと、
実施期間は平成30年10月26日から平成30年11月14日までの約1か月。
調査対象は徳島市民6,500世帯(就学前児童のいる世帯4,000世帯及び小学生のいる世帯2,500世帯)。
平成30年10月1日現在で住民基本台帳から無作為抽出し、就学前のお子さんのいる家庭と小学生のお子さんのいる家庭とでアンケート用紙を分け、郵送で無記名回答で行いました。
子どもさんの住んでいる場所、保護者がどういった仕事をされていて、どのような保育サービスを求めているのかといったことを細かく尋ねるアンケートでした。
このニーズ調査は、国で定められた全国共通の内容となっています。
参考資料
山本市議の「紙面演説」もぜひ併せてご覧ください
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