新町西地区開発縦覧、意見書の提出について申し入れを行いました
2/1より縦覧が始まった「新町西再開発事業 計画変更」。
3月1日を期限として、徳島市は新町西再開発事業計画に対する意見書の提出を求めていますが、「意見書」を提出できる範囲として新町西再開発旧地区に限定しています。
しかし私達は再開発について広く意見を求め提出したいと考えています。
つきましては趣旨の説明と市長への「申し入れ書」を提出しました。
徳島市としては施工区域外の受け付けを拒否する姿勢ですが、徳島市の税金を約28億円、国の税金を約22億円投入する事業であり、共有財産である眉山の景観を左右する重要な計画です。
全国では施工区域外からの意見も受け付けているので、そうした事例も示しながら今後も幅広い方からの意見を集め提出を行います。
意見書にも記載している「二子玉川東再開発意見書提出者、考える会」が把握している意見書提出者の分布図です。行政区域を越え、広く地域住民が意見を提出していることがわかります。
久しぶりの徳島市記者室での「説明会」でした
今回、徳島市役所記者室で「説明会」を行いました。
「徳島市役所記者室」での取材は久しぶりです。
徳島市役所の記者室の利用のあり方を巡って、遠藤前市長が徳島市から4.6億円の請求書を送りつけられたときに記者会見室の利用を申し込んだところ、広報公聴課から「『目的外使用』に当たる」と断られたという出来事がありました。
今回の市役所での取材は、こうして「記者室の使用が制限」されて以来はじめてでした。
説明会時には広報公聴課の職員が最後まで同席していました。
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