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【9/6勉強会記録帖-15】徳島市が正式に交付金の内示取り下げを行わないのはなぜですか

予算が今回の計画の中では2020年9月6日に「徳島の未来を守る会」が主催した、山本武生徳島市議会議員を招いてのオンライン勉強会の記録を共有いたします。

Zoomで参加してくださったみなさまからも、直接山本市議にたくさん質問をいただき、とても活発な意見交換ができました。

《山本市議への質問15》
徳島市が正式に保育事業の交付金の内示取り下げを行わないのはなぜでしょうか。

ただ遅れてるだけなのか。
別に策があるのでしょうか。
見直しを決めたならすっぱり断るのが筋だと思います。

《山本市議の回答》

確かにそうですね。
内示の取り下げについて、徳島市は7月には2回ほど国から質問があり回答を提出してるそうです。
そして国からは「9月議会終わってから、きちんと内示を取り消す理由や経緯等含め、事業者さんともしっかりと話しをして、取り下げるであれば出してください」ということを言われてという答弁を、先日の文教教育委員会で話しておりました。

徳島市は7月に厚生労働省に取り下げの話をしてるんですね。
けれども、国の方はその経緯について疑問を抱いているのです。

さまざまな基本データ、基本となる計画、国の大きな計画、
それに従って計画を立てたものに補助金の内示を出したのに
「なぜこんなに待機児童がおるのに取り下げるんですか」
「しっかりと事業者さんともお話されてるんですか」
「待機児童がほんとになくなる計画がある、見直しになるんすか」
「予算配分はどういう風にするんですか」
と、しっかりとした説明をしてくださいと言っているのだと思います。

国の方は9月議会終わってからでいいので、その説明を徳島市に出すよう求めているそうです。

山本市議の「紙面演説」もぜひ併せてご覧ください


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