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【大学受験】 慣用表現 「水から出た魚」?〜パスチャレ#299〜

皆さんこんにちは、みゆみゆです😄

2021年の半分が過ぎ、7月に入りましたね

受験生の皆さんには、夏休み前のこの時期から受験勉強に気を引き締めて取り組んでほしいと思います

ライバルと差をつけるチャンスです😃

今日のパスチャレは慣用表現です!どのような意味か当ててみてください💪

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出てくる単語は簡単ですね!

直訳すると、「水から出た魚」になります🐠

しかし、もちろん会話などで使うときには別の意味になります

直訳をヒントに、ぜひ予想してから答えを見てみてください😊

⏬解答はこちら





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実は、“a fish out of water” には「場違いな気分、場違いな人間」という意味があります

「居心地の悪い状況に置かれたとき」や、「周囲の人とは違うために居心地の悪さを感じるとき」に使える慣用表現です👌

イメージとしては、本来魚がいる場所は水の中ですよね💧

それなのに、釣り上げられたりすると水の中から出てしまい、突然慣れない環境に置かれることになります

そうすると、魚は再び水の中に戻ろうとして一生懸命もがきますよね

そのような状況が、新しい環境や慣れない環境にいる人間の状況に似ていると考えると、覚えやすいですね👍

この表現は、自分に対しても他の人に対しても使うことができます

自分が「なんか浮いてるなー」「なんか場違いだなー」と感じるときには、“I feel like a fish out of water” という風に言えます🙆‍♀️

では、実際にどのような場面で使われているのか、例文とともに一緒に見てみましょう👀

<例文1>
A: I’m gradually getting used to life here.
(だんだんこっちの生活にも慣れてきたよ。)
B: That’s good! When you first moved to this big city from the countryside, you were like a fish out of water.
(それは良かった!田舎から都会に出てきたばかりの頃の君は、なんだか場違いだったよ。)
A: Don’t say that, man.
(そんなこと言うなよ〜。)

<例文2>

A: I felt like a fish out of water in my new workplace.
(新しい職場では、なんだか場違いな気分だったよ。)
B: You’ll get used to it.
(すぐに慣れるさ。)

<例文3>

A: My dad is Brazilian, so I’m going to live in Brazil for a month next summer.
(お父さんがブラジル人だから、来年の夏に1ヶ月間ブラジルに住むことになったんだ。)
B: That sounds fun!
(楽しそう!)
A: But I’m worried that I’m going to be a fish out of water.
(でも、浮いてしまわないか心配だなぁ。)
B: You’re friendly, and your Portuguese is good. I’m sure you’ll be fine.
(君はフレンドリーだし、ポルトガル語も上手じゃないか。きっと大丈夫だよ。)

こんな感じですね〜✨

今日はここまで。読んでくださりありがとうございました😉
来週のPASSLABOの動画、そしてパスチャレもどうぞお楽しみに〜🎬

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東京外国語大学 言語文化学部英語科 2年 みゆみゆ

Life is a box of chocolates. You never know what you’re going to eat.
人生はチョコレートの箱。食べるまで中身はわからない。

私の好きな言葉です。もちろんチョコレートも大好きです(笑)
何事もチャレンジしてみるまで本当のことはわからない。この考え方を大事にしています。

先日ワクチン接種の予約をしてみました💉

私が接種するのはモデルナ製のようです

久々の注射、痛くないことを祈ります😄笑


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