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Mobility News vol.3

「誰でも気軽に移動できる社会」の実現に向けて、私たちPathfinder(パスファインダー)だけでなく、様々なMaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)が日本・世界に登場しています。そんな最新のモビリティニュースをピックアップし、解説とともにお届けしています。
この春から現在にかけて発表された注目のニュースを紹介します。

水素社会は30年に到来?トヨタの人工光合成はすでに自然界植物の効率を大幅超え
太陽光のエネルギーを利用しCO2と水から人口光合成を行うことを実現し、太陽光変換効率7.2%を達成しました。これは、同クラスでは世界最高のようです。工場が排出する二酸化炭素を回収し資源化するシステムが生まれそうです。
https://twitter.com/yonozaki/status/1410015724676976643?s=20

WILLERが渋谷で「サブスクMaaS」 無料送迎付き飲食店も登場
ウィラーが3月に発表した月5000円乗り放題の新たなオンデマンド乗り合い交通「mobi(モビ)」が、7月から渋谷でも展開されます。地域の飲食店や学習塾でも参加を募り、地域活性の新たなモデルとなることが期待されています。
https://twitter.com/yonozaki/status/1407112595207688193?s=20

大阪都市部でAIオンデマンドバス210円
利用したい時間と目的地を伝えて予約すると、希望が似た利用者と乗り合うシステムで、人工知能(AI)を使って最適な運行ルートを決める「オンデマンドバス」の導入に向けた実証実験が大阪で始まりました。大阪メトロと大阪シティバスが手がけています。少子高齢化に加え、現在は新型コロナウイルス禍で人出が減る中での効率的な交通機関の運用が不可欠とされています。
https://twitter.com/yonozaki/status/1407838125829726214?s=20

国内初 有人ドローン屋外テスト飛行は中国製
岡山・倉敷市は、中国より入荷した「空飛ぶクルマ」の屋外でのテスト飛行を日本ではじめて行いました。悪天候の中、無人飛行で約5分間、安定した飛行を見せたといいます。本体価格 約3,000万円とされており、今後、島や過疎地での物流に適応していきたいとの意向です。
https://twitter.com/yonozaki/status/1408745354040733696?s=20

ホンダ社内新規事業は靴ナビゲーション
ホンダ社が社内ベンチャー「Ashirase(アシラセ)」の設立発表の記者会見を行いました。あしらせは、靴の中に取り付ける立体型のモーションセンサ付き振動デバイスと、スマートフォンアプリで構成され、GNSSの測位情報と、ユーザーの足元の動作データから、視覚障がい者向けの誘導情報を生成。アプリで移動ルートを設定し、靴の中に取り付けたデバイスが振動してナビゲーションを行うという仕組みを採用しているといいます。
https://twitter.com/yonozaki/status/1409289942287663109?s=20

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