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ヒロシマナガサキ延期のおしらせ

日本政府が緊急事態宣言を延期することになりました。
日本の多くの場所で引き続き人の移動と外出を自粛することをお願いするという状況が続きそうです。

都市、自治体によって差はありますが、ヒロシマナガサキのルートである広島県、山口県は緊急事態宣言解除されましたが、その後も外出などに慎重な行動を求めていく様です。また福岡はこれまでと同様の行動制限を求めています。

それに伴い、当初はボヤージングへの参加を表明していた西日本エリアの地元の人達、また湘南エリアから参加する予定だった漕ぎ手の人達の参加が難しい様です。

そして何よりも到着する砂浜でのサポートがし難いという厳しい状況にあるため、残念ながら5月16日の舟出は延期することにしました。

今回、ヒロシマ、ナガサキを漕いでつなぐことを楽しみにスケジュール調整をしていただいた皆さん、大変申し訳ありません。延期の日程に関しては、また後日お知らせします。

上陸する地元の今後の状況と気象予想などをふまえて、日程を再度検討していきたいと思います。

皆さんの良いと思う時期があれば、アドバイスなどがあれば遠慮しないでお知らせください。僕的にはまず、台風が来ない時期が一番良いと思ってます。
見知らぬ土地で約2週間に及ぶボヤージング中に台風が接近もしくは上陸して、14メートルある6人乗りのカヌーを浜から避難し、台風が通り過ぎるまで保管する場所を見つけるのはかなり困難を要すると思うからです。


今回の様なウイルスパンデミックはいつの時代も、この地球という生命体が癒しを求めているメッセージです。

自然現象であり宇宙の法則です。私達人間が医療や政策でコントロール出来ることではありません。もっともっと大きく偉大な天地自然の意志がそこに働いています。私達が自分の意思でこの地球に生まれたり死ぬタイミングをコントロールできないのと同じです。

地球が癒しを求めているいま、こんな時だからこそ、、、地球のバランスを調えるために、そして人間と生きとしいけるものの平和のために海と大地に祈りを捧げて漕ぐべきだ!という気持ちが日に日に強まるばかりです。

この社会の道理や目の前に見えるだけの不確かな情報に向き合わないで、もっと母なる地球の声に耳をかたむけよう!純粋な心で海に向き合おうよ。

いっそう想いを強くして、毎日海にむきあい祈りを捧げパドルフォーマザーアースの活動に取り組んで行きたいと思います。

一生懸命祈りを捧げ、頑張ります。

Go back to nature and keep paddling!

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