磐梯ミュージックビデオフィールズ by 宝ラボ 磐梯町民&アーティスト&ファンの共“奏“
久しぶりの記事投稿です。ホント久しぶり。noteの使い方1から学びなおしました(^^;)
皆さん、長いコロナ自粛生活でネガティブな思考になる時間の方が長くありませんか??
少しでも日本が前向きに明るくなればいいなぁ..という事で、福島県のある小さな自治体とある挑戦を始めてみました。そう。自治体と一緒に挑戦です。
自治体と挑戦って何?と思われる方、あなたは普通です。意味不明ですよね。普通は自治体からお仕事を発注いただくことはあっても挑戦する発想はないと思います。
なぜ磐梯町と??
実は磐梯町はものすごく先進的な自治体なのです。
磐梯町、佐藤町長がいち早く行政のDX化を打ち出し、CDO(最高デジタル責任者)なんてポジションを外部人材に任せるなんて思い切った事をやっています。その取り組みは日経BPにも..
https://project.nikkeibp.co.jp/atclppp/PPP/433746/042800059/?fbclid=IwAR3gt_6c4EhahP4EWGkIYeSlp3pUHe9bAeDELPBbVSVD9riSaRjSPspvTY4
実はこの日経BP記事の後半にも出てくる《官民共創》
これが今回の記事の主題だったりします。
なぜ磐梯町と?という問いがあったとすれば答えは、こうした先進的な発想を持つ自治体、すなわち磐梯町だからこそ この企画を提案しました。
磐梯ミュージックビデオフィールズ【参加型MV】
僕は音楽業界で長く活動させていただき、現在はプロデュース側やクリエイティブ側に回る事がほとんどですが、ミュージックシーンで生きる現代のアーティスト達は本当に厳しい状況に追い込まれてると思っています。
サブスクでいつでも音楽聴けちゃうからCDを所有する必要もない時代。
一部のビックアーティストを除き、アーティスト達の収入は激減しているでしょう。
ライブで望みを繋げるか..と思ったらコロナでイベント、ライブは壊滅状態...
全国のライブハウスも瀕死の状態です。
そんな中で磐梯町の官民共創プロジェクト 《宝ラボ》の存在を知りました。
もう瞬間的に、面白い!やる!って思っちゃいました。
そうして企画を考え出し、1週間ほどでまとめ上げたのが
【磐梯ミュージックビデオフィールズ(BMVF)】です。
一言でどんな企画?を説明します。
みんなで創る(共創=共奏)MVです。
アーティストは自分の曲を聴いて欲しい、知って欲しいってみんな思っています。それはアーティストの性(さが)です。
でも同じ事を繰り返してませんか?
SNSでいいね!を貰える事...つまりファンに喜んでもらってる!って事で止まってませんか?
コロナ禍がいつまで続くかわからない時代になっちゃて、SNSで「音楽辞めます...」って投稿を見かける事も多くなってきました。
きっと音楽が、【音が苦】になっちゃって「辞めよう」って思うアーティストが増えてるんだと思います。
僕も自らの経験から、「メジャーデビューをしたい」というアーティストの思いはよくわかる。人生をかけた夢だよね。でも壁の向こうにある「メジャーの世界」は...ま、これは言うのはやめときます。行ける人は行けますし、行けた人が体験できる世界ですから。どうしても聞きたい方がいたら個人的にメッセージ頂ければお話しいたします。
僕はこの磐梯ミュージックビデオフィールズでアーティスト達に、音楽=音楽は楽しい ってシンプルに思い出して欲しいと思っています。
【参加型】と銘打ったのは、ファンも参加出来て、磐梯町の持ってる人や文化や自然..も参加できる...単純にそれでみんなで音楽を楽しむって良いな!
と感じるシーンを作りたかったからです。ですので、同じ思いを共感できるアーティストさん達と進めて行く企画にしたいと思っています。
第1弾アーティストはRIONちゃんと進めて行く事にしました。
なぜRIONちゃんなのかってこともクラウドファンディング サイトに書かせていただいたので、知りたい方はそちらで詳細読んでくださいませ。
理由はとてもシンプル。
誰にでも理解出来る表現で伝える、彼女 RION の言葉に共感出来るからです。
RIONファン (Dearest=ファン名)は全国にたくさんいらっしゃいますし、今回の共創 = 共奏MVに参加したい方は是非 クラウドファンディング から奮ってご参加くださいませ。そして一緒にRIONの音楽を楽しみましょう。
あ。クラファンをやる理由を書いておきますね。
今回の企画は、自治体からの発注=予算を貰って やる類のものではありません。自治体と一緒に挑戦する取り組み だからです。
宝ラボの公式note さんが上手いことまとめてくれてるので、宜しければご一読くださいませ。
僕がパーソナリティをしている番組では、全国の可能性のあるアーティストを毎週ゲスト(リモートですが)にお呼びしてお話しています。
出演したいアーティストさんの立候補もお持ちしています。
YESfm 【STREAM LIVE BREAKERS】
番組へのメールの宛先
slb@yesfm.jp
ではまた次回の記事でお目にかかりましょう。