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【SDGs(持続可能な開発目標】

【聞いたことあるけどよく知らない】

こんにちは。
今日はSDGsについてアウトプットしたいと思いす。
まず、なんでSDGsについてなのか。
それは先日購入し読み進めている、落合陽一著「2030年の世界地図帳」のキーワードだからです。この本は2030年時点での世界がどうなっているのか、またそれまでにどの様な行動をした方が良いかを分かりやすく地図などを用いながら教えてくれる本です。

SDGsは2015年に国連総会で採択された『我々の生活を変革する;持続可能な開発目標のための2030アジェンダ』と題された成果文章で示された2030年に向けての具体的行動指針です。

国連で採択された事が直接的に一個人に関係があるのか?多くの方がそう思うかもしれません。私も最初はそう思いました。

しかし、SDGsの一つ目のポイントがここ関係しています。
2015年まではMDGs(ミレニアム開発目標)という行動指針がありました。これはLGBTについての取り上げられかたにも影響があったと思います。このMDGsは発展途上国とNGOなど所謂公的機関の取り組みでした。
その取り組みを継承する形のSDGsは、先進国も含む公的機関+民間企業が取り組みの対象となっています。
日本でも、東京ガスやNEC、味の素など数々の有名企業が取り組んでいます。皆さんも業務や消費者として、またはお勤めの会社が取り組んでいる。実は身近な繋がりができている方が多いと思います。
下記、外務省が公表している企業の取り組み事例です。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/case/org1.html

意外とSDGsが身近な事に気がついていただけるかと思います。

SDGsは17のグローバル目標を掲げて、その為の具体的な169のターゲットを設けています。

17のターゲットはこのnoteの画像をご覧下さい。より細かく知りたい方は上記、外務省のHPにて調べてみて下さい。

SDGsをざっくりまとめると
・2030年までにはこんな世界にしたいよね。
・その為にはこうゆう行動が必要だよ。
・それは続けられるやり方にしようよ。
こんな事を教えてくれます。

やっぱり直接は関係ないかな?って思う方もいらっしゃるかと思います。
しかし、綺麗事で終わらせないで民間企業も含めて、持続的に成長しながら豊かになる。
民間企業が豊かになるって事は、長期的に儲かるって事です。つまり、ビジネス・仕事に直結するという事です。

多くの大手企業が取り組むビジネスの方向性が見えてくるんです。それはお勤めの方や投資に取り組んでいる方、消費者としてはほとんどの方に関わってきます。

今後が世界はどう変わっていくのか?
そんな事を考えるきっかけになる
落合陽一著「2030年の世界地図帳」面白いです。まだ読み切っていないので早く読みたい。

皆さんも本屋さんで手にとってみてください。多分、目立つところに置いてあると思います。