これからを予測して
2022年3月16日の23時36分に
波を打つようなゆっくりとした長い揺れを感じた地震、福島県、宮城県沖で
最大震度6強の地震の影響でした。
野菜など栽培しています まるはな農園です 🍅
11年目にしてまた同じような地区で大きな地震が発生してしまいました。
深夜、ミニトマト出荷調整中、
作業部屋がみしみし変な音がするなと思った
時には波に揺られるような揺れを感じました。
そんな中、スマホから流れる緊急速報、地震発生です。
福島県沖での大きな地震、すぐに大きな地震を遠い地区ながら
頭に浮かんでしまいました。
今回は津波に関しては大きな被害はなくてよかったのですが、
不幸な出来事も出てしまっていたのには本当に残念です。
この影響で、都心では大きな停電も発生したようで、
地震の大きさを感じます。
現在の農業に置いても、脱二酸化炭素の観点からも、石油燃料から
電気エネルギーへの転換が進んでいます。
僕のところでも農業をするのにも、電気がなくては日々の管理ができない
栽培方法があります。
養液栽培、水耕栽培などは、電気がなければ送水ができず、
作物も枯れてしまいます。
数年前の大型台風で、1日半で停電が続いた時がありました。
その時は、台風の後の晴天のも追い討ちをかけられ、電気も普及しない中
遮光もできず、ほぼダメにしてしまった経験があります。
そんな事もあり、停電には恐怖もまります。
日々、当たり前の電気になっていますが、停電でも業者さんの努力により
早急の復旧もしてくれていて感謝ですが、
大きな被害が重なれば、早急対応も難しい時も来るのではないかと思い
今回の大きな地震が起きてしまうと不安になります。
この地区でも、南海トラフ大地震の予測もされています。
起きることを予測して、
電気に依存している生活の元を、いかに備えていくのかがこれからの課題です。
福島、宮城、その他のところでの今回の地震での被害、
これ以上に大きくならない事を願います。
ありがとうございました。