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休耕地利用へ

野菜などを栽培しています まるはな です🍅

休耕地を再利用へチャレンジです。

今回、同級生のお父さんが亡くなられて、お母さんも体を壊しているとの事で
2年ぐらい放置してあった圃場を借りる事にしたんです。

同級生のお父さんはよく知っていて、一輪ギクを栽培していて、いい商品を作られていた方で、地域の農業ではいろんな事を教えていただいた人でした。

仕事熱心な人で、亡くなる食前まで、畑に出ていたようでした。
農家の多くの生産者は定年がないのはいいのですが、なかなか生活のためと言って、体が多少痛くても、作物を育てるのが好きもあり、本当に働き者の方が多いです。
生前はいろんな面で感謝しています。

そんな中、同級生は勤めていて、農業は今のところやらないので、ハウスを壊す
の話があり、壊すなら借りたい旨を伝え借りる事にしました。

2年手付かずだった圃場です。

2年は短いようで、草等で荒れるの早いものですね!

去年の年末ぐらいだったでしょうか、このハウスの再生へ取り組みました。
身体中に草の実がつくのでカッパをきての人海戦術、機械を入れようにも何が圃場内に残っているのかわからないため、大鎌を持っての作業でした。

少し大きな草を取り除き、ネット、マルチ、支柱などがないか確認できだい
文明の力ハンマーカッターで草刈りをやった結果

この後這っている草を落として終わりました。

そして春を迎え、気温も上がってくると、草たちも勢いをつけあっという間に また草一面(写真は2箇所借りた上記写メとは違うがどうです。)

綺麗な緑です。
写真に写っているのが草刈りで大助かりのハンマーカッターです。

このぐらいの草であれば、半日で、2圃場は草刈り完了することができました。

これで、トラクター等で耕うんすることで、作物を育てれる圃場に再生です。

フィルを貼ってない状態なので、栽培作物も限られてくるし、
葉菜であれば、スイスチャード、空芯菜、タイ二ィシュシュ、など

今回は果樹も視野に入れ計画検討しているので、
果樹であれば、キュウイフルーツ、レモン、ナツメグ、など
思いは広がります。
どのように活用しようかワクワクしています。

いつものように、考えているだけで、行動が遅いとまた草天国になってしまうので、早めの行動しないといけません。

我が地域ではこのように農業を継ぐ人は少なく、生産者はどんどん減っています
それに伴い、ハウスも借りてを探すようになってはきていますが、今回のように
借りてもすぐに作付けができない、借りて栽培できるようにするまでに改修工事
がいるなど、なかなかマッチングには至らない現状で、自分が借りた以上に荒れた圃場もある状態です。

高齢の生産者の人も、動けるうちは農業を続けたい思いも強く、築いてきたハウスを他人に貸すのは嫌なようですね。

現在は自分も生産者になり、
先輩となる高齢者の人達の働きには頭が下がります。

最後までありがとうございました。
近況、ハウス再生でした。

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