見出し画像

斤量・直接対決でサブノジュニア~第11回フジノウェーブ記念(2020)予想~

こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
今回は第11回フジノウェーブ記念(SⅢ)の予想です。
予想のポイントは以下。
馬場:直線で外に出した馬が伸びている、逃げ・先行は残りづらい
大井1400m(外):2角ポケットからの発走なので内枠先行馬有利、直線は386mと右回りでは国内最長

重視:トラックバイアス、枠、実績
ここらへんを踏まえて予想していきます。

フジノウェーブ記念予想

2/25(火)の特別競走2レース(11,12R)はともに外差し競馬だった。
第11R(1200m)は道中3番手ながら4角で前の2頭が離す形となり、3番手以降は差しのような競馬となっていた。
10人気ながら3着に入った馬はインからの強襲だが道中は9番手。
第12Rは道中中段7番手から直線では外に出した馬が勝利、9人気だった。
2着馬はさらに後ろの追込で、道中は後方12番手から大外を回している。

この2Rから、直線では外に出した方が伸びること、逃げ・先行馬よりも末脚鋭い差し・追込馬の方が馬場が向いている。
大井1400mは2角のポケットからの発走なので内枠有利。
直線での外への出しやすさを考えると、枠は真ん中やや内くらいがちょうどよい。 

◎サブノジュニア

枠はギリ許容範囲といえる7番枠から。
2走前には前日1人気のキャンドルグラスに大井1200m戦で0.4秒差をつける完勝。
今回はサブノが1kg軽い57kgでキャンドルは58kgだが、この時は同斤量でサブノが勝利している。
脚質的にも中段からの差し馬で、ここ2戦は道中7番手から差し切っての勝利を挙げている。
前走は上がり最速、前々走は2位だった。
直線での瞬発力が計算でき、7番枠なのでスタートでそこまで外を回されることもない。
近走で崩れているのは大井の内回りでコーナー4つの1600m戦で、1200m戦になると馬券を外れたのが昨年のJpnⅡ東京スプリント(2018/4/18)の4着までさかのぼらないとない。
今回は中間の1400m戦だが、コーナーは2つなので1200mに近い適性が求められる。
それならば斤量も含め、サブノジュニアかなと思い本命にした。 

〇キャンドルグラス

5番枠とまさに真ん中やや内の理想的な枠で、目下2連勝中と勢いもある。
大井1400m戦も(4-1-0-1)と相性が良い。
サブノジュニアとは能力的にも差がほとんどないと思っているが、先述したように今回は初めての58kgの競馬となる。
前走船橋記念で57.5kgで勝っているのでこなせないとは思わないが、サブノが57kgなので、能力差がなければサブノに分が出る。
位置取り的にもキャンドルはサブノよりも少し前になるので、サブノにマークされる形になるだろうから、競馬のしやすさでもサブノだと思う。 

買い方

◎サブノジュニア
〇キャンドルグラス 

【ワイド】
計 1点(500円)

以上、第11回フジノウェーブ記念(SⅢ)最終予想でした。
ご覧頂きありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!