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【㊗️第1回】OROオータムティアラ2020見解予想

残り5

※画像は若駒賞(盛岡)の勝ち馬リュウノシンゲンと鞍上坂口裕一騎手らです

※投げ銭システムについてはプロフィール欄よりぜひ!

初めましての方も、初めましてじゃない方も!
こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
今回は12頭立ての3頭見解です。
それでは、記念すべき第1回 OROオータムティアラ(ネオユニヴァース賞)(M1)の出走馬見解をしていきましょう!

OROオータムティアラ出走馬分析

【お品書き】
・盛岡競馬場の特徴
・盛岡2000mに求められる適性
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・有力馬見解(3点)

展開や馬場状態は当日やってみないと分からない不確定要素ですが、コース形態・競馬場の砂の深さ・スタート位置は基本変わりません。
この変わらない条件から、求められる適性を探っていきます。
その上で、展開予想を含めて好走可能性の高い馬の見解を述べていきます。

盛岡競馬場の特徴

・1周1600mの広いコース
・直線400m(正面、向正面)、コーナー400m×2(1~2角、3~4角)
・最後の直線は300m
・起伏があり、1~2角・向正面は上り坂、3~4角が下り坂、最後の直線にも少し上り坂

【盛岡2000m】
・4角ポケットスタート
・最初のコーナー(1角)までは500mと長い
→距離も長く、かつ前半のペースが落としづらいので差しが有利なコース

8モモイロキッス(先行)

・前走余力残しの勝利
・位置取り
・瞬発力

本馬を選んだ理由は前走の勝ち方とその時見せた瞬発力。
今回の盛岡2000mはアンズビジンを除く11頭が未経験。
加えて、コース設計的に逃げ残りづらく差しが決まりやすい。
牝馬限定の3歳戦ということも踏まえると、先行馬にはかなり厳しいレースが想定される。

その上で、本馬は瞬発力を武器にした先行馬。
注目なのは位置取りよりも瞬発力。
先行できながら、上がりの脚も使える。
前走はまさにそのようなレースで、直線の200mくらいしか本気で追っていないながら2着には0.3秒差と突き放している。
着差以上に楽なレースでもあった。
余力残しなのでタイムは平凡だが、その瞬発力は距離が延びて活かされそうだ。

本馬は瞬発力に特化した先行馬なので、仮に中段あたりからの競馬になっても瞬発力でカバーできると思われる。
盛岡2000mという舞台に適した特性を持っている。

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11エムワンリーフ(差し)

・距離延長プラス
・前走は水準以上のタイム

距離延長は本馬に最も恩恵が出る。
3走前のひまわり賞は岩手競馬においてはオークスといわれている。
3歳牝馬最強決定戦である。
ひまわり賞は1800mで行われるため、スタートから最初のコーナー(1角)までは今回よりも200m短い300m。
ゆえに前半のペースは今回よりも落としやすく、つまりは先行馬が残りやすい。
この時勝ったマルケイマーヴェルは道中2番手から、本馬は7番手からの競馬だった。
最終的な着差は0.3秒。
この差は距離延長で縮まると思われる。
盛岡2000mは最初のコーナーまでが500mと長く、前半のペースが落としづらい。
逃げ馬にはもちろん厳しいレースだが、好位からの競馬をするマルケイにとっても厳しくなる。
逆に差し馬の本馬にとっては追い風となり、差しが決まりやすくなる。
距離延長で最も恩恵が得られるのは本馬だろう。

前走はB2クラスのマイル戦だったが勝ちタイムの1:40.3はB1クラスの連対平均タイム(1:40.6)よりも速い。
その日の馬場はやや速めではあったが、それでも自分のクラス以上のタイムが出せているのは評価できる。
ひまわり賞時も不良馬場で時計の速いレースだったので、本馬は軽い馬場が得意といえる。
前走の内容も良いので、状態も良い。

距離延長、状態面と上積みが多いので、本馬(1番手)を軸とする。

6マルケイマーヴェル(好位)

・前走優秀(Aクラス)
・ひまわり賞勝ち馬

前走は4着に敗れているものの、岩手競馬では最高クラスのAクラスでの4着なので悲観する内容ではない。
レースレベルもAクラスの水準レベルだった。
今回の出走馬でAクラスのレースを経験している馬は本馬と3ボルドーリブロンしかいない。
岩手競馬は9月から3歳馬が古馬と混ざってレースをする。
Aクラスで戦っているということは、それまでに実績を積んで賞金を加算している証拠。
今回は3歳牝馬限定戦なので、Aクラスのレースよりも確実にレベルは落ちる。
それを考えると、Aクラスで4着というのは単純にレベルが高い。

1800mのひまわり賞で勝利しているので、距離適性も計算できる。
コーナー4つの中距離戦を経験している馬は少なく、本馬は重賞で勝利しているアドバンテージは大きい。
逃げor好位からの競馬なので盛岡2000mと相性は良くないが、それはほとんどの馬が今回初めての距離(+距離延長)ということを考えればマイナス面は薄れる。
実績と安定感があり、不安要素はゴリゴリ押していって先行するので脚質のみ。
本馬も軸馬(2番手)とする。

予想(10/23時点)

※最終予想はレース当日Twitterにて!!
◎11エムワンリーフ
〇6マルケイマーヴェル
▲8モモイロキッス

【馬単】
◎↔〇(2点)
◎〇→▲(2点)

【時計のかかる馬場だったら買いたい馬】
3ボルドーリブロン
【時計の速い馬場だったら買いたい馬】
5アントルラッセ

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以上、第1回 OROオータムティアラ(ネオユニヴァース賞)(M1)出走馬見解でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは次の記事まで、ぐっど・ばい✋
(明日は佐賀競馬の佐賀大賞典の見解です)

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