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【全頭見解】'21ウインタースプリント編

残り10

初めましての方も、初めましてじゃない方も!
こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。

大井1200mで行われる'21ウインタースプリント(準重賞)。
正直混とんとしたメンバーです。
そんなメンバー構成だからこそ、この馬の個性は?適性は?そういったものを全頭分析しました。
それでは早速参りましょう!!

'21ウインタースプリント全頭見解

ここからは近走の内容から、各馬の個性について探っていきます。

1プリサイスキング

直近で2桁着順が3連続。
これでは難しい。

2マッチレスヒーロー

スタートを決めても行き脚がないので道中はほぼ最後方となってしまう。
冬木立賞のように超前傾ラップになればチャンスがなくはないが、それでも展開に左右されすぎてしまう。
距離延長推奨。

3ヴィルトファン

ストライド走法ながらスタートが上手く先行力があるので、息の入る展開の方が向く。
なのでワンターン競馬よりも、コーナー4つの方が良いだろう。
1200m戦でも掲示板内は確保できるが、道中で息が入らないので直線での追い比べでいつも敗れてしまっている。
元中央馬なので砂の軽い大井への適性はあるが、距離は1400m~1600m位が理想。

4クロスケ

メンバーレベルは落ちるも、本馬の適性もズレる。
テンのスピードからも、短距離適性はないだろう。

5クルセイズスピリツ

テンのスピードに関しては南関のスプリンターでも屈指のものを持っている。
逃げ馬なのでシンプルにハナを奪えるかどうかが重要となり、前走の冬木立賞では抜群のスタートを決めるも、それ以上のスタートを決めたエッシャーにハナを奪われている。
それでも崩れずの4着なので、内容は悪くはない。
ハナを奪えれば、このクラスならば勝ち負けも期待できる。

超の付くピッチ走法で、加えてゲートも上手いのでハナを奪うことができている。
コース形態的に大井では1000mの方が得意だろう。(スタートから最初のコーナーが近いので減速しやすく、直線までに脚を溜めやすい)

6レイチェルウーズ

明け4歳の牝馬でスプリント戦は2歳時以来。
東京2歳優駿牝馬を制しているようにポテンシャルは高いが近走は調子を崩している。
良い頃は中距離の中段からの差しが勝ちパターンだったので、ワンターン競馬が向くようには思えない。
調子も含めてあまり見込めない。

7タイムトリップ

中央でOPにまで上り詰めた馬だが、その勝利は全て芝でのレース。
ダート戦は1度だけ走っているが、15頭立ての15着に敗れている。
芝でも軽い馬場を好んでいたので、中央よりも砂の深い地方のダート戦ではどうか。

8シャインヴィットゥ

3走前の勝利まではテンのスピードで勝って好位を取れているが、ここ2戦は中団よりも後方からの競馬となっている。
それが2走前のJBCスプリントによるものなのかはわからない。
ただ瞬発力で勝負する馬ではないので、なるべくなら前にいたい馬。
直近である前走冬木立賞では押しても行き脚が付かなかったので、その流れを汲んでの今回は狙いにくい。
本来は飛びの大きな走りから好位差しを決められる馬だが、好位が取れないと勝ちパターンに持ち込めない。
3走前勝利時の鞍上(森騎手)に乗り替わりで一変があるか。

9サノマル

大井1200mは(0-0-0-2)、前走はA2以下の特別戦で10着と見せ場なし。
ノーチャンスか。

10スピーディクール

1200mのテンのスピードについていけていない。
スプリンターではない。

11エポック

1400mだと大丈夫だが、1200mになると追走が難しくなる。
スタートが上手くないので後方からの競馬となるが、1200mだと取り戻せない。
スタートが五分で決まれば可能性はあるが。

12ジョーストリクトリ

近走よりはレースレベルが落ちるが、それでも短距離戦は本馬の適性には感じない。
中央の芝マイル重賞を勝ち、南関移籍後も勝利は大井1800m戦と中距離。
1200mのペースに追走できないのでは。

13サトノファンタシー

中央から金沢競馬経由で参戦。
金沢競馬場はタフな馬場で、時計のかかり方は南関で最も時計のかかる川崎以上。
本馬はタフな競馬を好み、コーナー4つのマイル戦でのスタミナ勝負で良さが出るタイプなので、砂の軽い大井には向かない。

14エイシンスレイマン

今回多く出走する冬木立賞組。
そこでブービーの15着では。ここでも引き続き厳しい。

15ヴァルラーム

自己条件(A2)の壁にぶつかっており、準重賞の今回は格上挑戦。
同じような条件で2走前に冬木立賞に臨んでいるが、その時は7着。
入着までが限界に思う。

16ブルミラコロ

前走冬木立賞ではスタートを決めて道中は4番手好位。
1200m先行馬にしては飛びの大きな走りをし、最後の直線でも粘り強い走りをする。
瞬発力というよりは長く良い脚を使うタイプで、先行力×長く良い脚で好走するタイプ。
逆に瞬発力勝負になると分が悪くなる。
なのでペースは先行馬ながら速いほうが好走しやすいだろう。
距離を延ばしても面白そう。 

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以上、'21ウインタースプリント全頭見解でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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それでは、次の記事でまたお会いましょう✋

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