ウェスタールンド1倍台!?~第65回ダイオライト記念(2020)予想~
こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
今回は第65回ダイオライト記念(JpnⅡ)の予想です。
ウェスタールンド。
かなり危険な香りがしますね。
この馬の特徴はダート馬ながらしまいの瞬発力で、一昨年のチャンピオンズCでは上がり34.4の脚を使って2着に好走しています。
もともと芝馬だったということもあり、軽い馬場に強い印象がかなりあります。
なので地方の深い砂への適応というのが?です。
道中の位置取りが上がるので、差し切りやすいというメリットは当然あるのですが。。。
ということで今回の予想はこちらです。
ダイオライト記念予想
◎サウンドトゥルー(4.3)
前走の内容が素晴らしかったですね。
レースは地方馬限定重賞の金盃ながら、2着に1.6秒も差をつける圧勝。
鞍上の森さんと手があっているのでしょう。
ちなみに金盃には昨年も勝利していて、その時は2着に0.1秒差。
しかもタイムが出づらい良馬場ながら昨年よりも0.6秒速いタイムを出しています。
昨年のダイオライト記念では5着ながら、この時はメンバーが強力。
勝ったチュウワウィザードはのちにGⅠ2勝、2-4着馬もみなGⅠ馬でした。
その証拠に6着とは8馬身差をつけています。
今年はGⅠ馬はこの馬のみ。
重賞(中央・交流)勝ち馬もアナザートゥルースとこの馬の2頭のみ。
明らかにメンバーのレベルは昨年の方が高いです。
にもかかわらず、サウンドトゥルーの前走は昨年以上の内容。
中央勢は元芝馬で馬場適性に疑問のあるウェスタールンド、重賞勝ち経験があり安定感はあるものの勝ちきれない印象の強いアナザートゥルース、OP入り後壁にぶつかっているジョーダンキング、中央でまだ条件馬のジュンスターホースとメンバーは正直手薄です。
TCK女王盃に続き、またしても森泰斗さんです。
〇アナザートゥルース(2.4)
交流重賞では安定感のある戦績を残しており、ここでも大崩れは考えづらいです。
前走はJpnⅠの川崎記念で5着。
勝ったチュウワウィザードとは離されてしまいましたが、2着とは0.5秒差。
メンバーレベルは落ちますので、馬券圏内は堅いでしょう。
ただ先述したように勝ちきれるイメージはありません。
特徴がないんですよね。
先行力が高いわけでもなく、直線でのキレがあるわけでもない。
道中の位置取りと操縦性の高さで結果を残しているので、器用貧乏みたいな馬です。
そういった意味では、騎手からしたら扱いやすいので名手ルメールへの乗り替わりはプラスでしょう。
TCk女王盃の時の森vsルメールの地方・中央リーディングの追い比べがまた見れそうです。
そして奇しくもサウンドトゥルーとアナザートゥルースは同じ母キョウエイトルースを持つ半兄弟。
兄弟対決でもあるんですね。
買い方
◎サウンドトゥルー
〇アナザートゥルース
【馬単】
◎⇔〇
計 2点(◎→〇:〇→◎=3:2の資金配分)
以上、第65回ダイオライト記念(JpnⅡ)最終予想でした。
ご覧頂きありがとうございました。