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【枠と位置取り】カペラ賞2020予想見解

残り5

初めましての方も、初めましてじゃない方も!
こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
今回は10頭立ての4頭見解です。
それでは、エフエム福岡杯 第8回カペラ賞(重賞)の出走馬見解をしていきましょう!

カペラ賞見解

【お品書き】
・佐賀競馬場の特徴
・1800mに求められる適性
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・有力馬見解(4頭)
・予想(11/21時点)

展開や馬場状態は当日やってみないと分からない不確定要素ですが、コース形態・競馬場の砂の深さ・スタート位置は基本変わりません。
この変わらない条件から、求められる適性を探っていきます。
その上で、展開予想を含めて好走可能性の高い馬の見解を述べていきます。

佐賀競馬場

・1周1100mの小回りコース。
・直線は250mずつで、1~2角/3~4角は300mずつ。
・最後の直線は200mと短め

逃げ=1番手、好位=逃げ馬のすぐ後ろの2~3番手
先行=4~6番手、差し=先行以降~中段まで、追込=中段以降
※追込有利は地方競馬においては基本ありません

【1800m】
・スタートは向正面
・最初のコーナー(3角)までは200m
・中距離戦でコーナー6つなので差し有利
→先行~差し有利

2ジュリーデービー(好位)

・距離延長

コーナー6つの1800m戦で考えれば、本馬は対抗となる。
前走は重賞の九州ジュニアチャンピオン。
2番手好位からの王道な勝ち方だが、この勝ち方は短距離戦の勝ち方。
これまで番手からの競馬でしか勝ったことがないので、おそらく今回も好位からの競馬をするだろう。
前走から400mの距離延長により、今回は差しが決まりやすくなる。
2歳1750mの天山賞でも、九州ジュニアチャンピオンで4着になった逃げ馬のモーモーブラックが4着となっている。
逆にジュニアチャンピオンで10着だったビバリークイーンは追い込んで5着。
2歳という時期を考えれば、ダートの1800mというのは長距離といえる。
1400m戦よりもスタミナが求められ、反面スピードは必要となくなるので、先行力のない瞬発型の馬が台頭する。
本馬はスピードのある好位馬なので、どちらかというと短距離向き。
おそらく1人気になるであろうが、距離延長で足元をすくわれる可能性は十分にある。
実績があるので対抗評価だが、崩れてもおかしくはない。

1トラースキック(差し)

・前走の位置取り

前走は天山賞で7着。
敗因は勝ちに行った分。
2人気と人気を被ったので、好位からの王道の競馬をしている。
本馬は前々走九州ジュニアチャンピオンのような後方からの差しの方が合っている。
前走はスタートが決まりすぎてしまいスタートでは先頭に立つくらいであった。
好位から競馬をしたかったので、いったん抑えて、その後に逃げ馬をマークする位置を取るために押し出しているゆえに、前半でスタミナを使ってしまっている。
スタートで先頭→抑えて控える→押し出して好位。
馬にストレスが掛かりすぎてしまった。
前々走はスタートから馬なりで道中は7番手。
上がりは勝ち馬のジュリーデービーと同じで着順は6着だが、距離が延びることでこの差も埋まると思っている。
前にいる馬たちはレースの後半に進むにつれてスタミナがなくなっていき、後方の馬は差しが決まりやすくなるからだ。

前走のような先行策だと厳しいが、後方からの差しに徹すればまだチャンスはある。
前々走では後方差しで天山賞5着のビバリークイーンよりも先着しているので、差し馬の中では本馬が今回のメンバーで最も信頼が置ける。
差し馬の割にはスタートが上手いので、前半リラックスして走らせられれば。

9ビバリークイーン(追込)

・前走好走しているが

前々走の九州ジュニアチャンピオンでは道中のペースについて行けずに苦しんでの10着だった。
それでも上がりの脚は38.4と2位タイの脚を使っている。
前走天山賞では、スタートで出遅れながらも距離延長により道中のペースが緩んだことで追走が楽になっていた。
その結果の5着で、上がりは最速の38.7をマーク。
本馬はテンのスピードとしまいの脚を考えると中距離路線の方が合っているだろう。

ただ、前走は女性騎手の岩永騎手が鞍上だったため、斤量が他よりも2kg軽い52kgで臨めた。
本馬は馬体重が軽く、440kg前後しかない。
当然、馬体重が軽い馬ほど斤量は感じやすい。
今回は重賞なので54kgで臨むことになる。
前走から2kg増ということを考えると、前走の5着も評価が霞んでしまう。
よって抑えまで。

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10アルティマソウル(好位)

・位置取りの優位性

軸馬は本馬。
ジュリーデービーとは位置取りの差でこちらが有利と踏んだ。
前走の九州ジュニアチャンピオンでは本馬がジュリーをマークする形で進み、本馬が外々を周らわれて敗れている。
1400mの短距離戦ならば有利なのは前にいてインを走れるジュリーだろう。
ただ、1800m戦になれば、それは逆転すると思っている。
外を周らされるのは単純に距離ロスなので良いことはないが、距離延長により3~4角でまくることはしやすくなる。
単純に距離延長でマークされている時間も長くなり、スタミナも消耗しやすくなる。
位置取りの優位性は後方にズレる。

今回、ライバルのジュリーは2番枠、本馬は10番枠なので、前走同様ジュリーを外からマークする位置が取れる。
ジュリーは内枠に入ったので、好位を取るにはある程度押し出していかなければならず、前半でスタミナを消耗する可能性がありレースはしづらい。
前走の最後の直線では、本馬がジュリーとの差を詰めており、"距離延長で逆転"という期待を持たせる敗れ方だった。
400mの距離延長で、立場も逆転すると思い本馬を軸馬にした。 

予想(11/21時点)

※最終予想はレース当日Twitterにて!!
◎10アルティマソウル
〇2ジュリーデービー
▲1トラースキック
△9ビバリークイーン


【馬単】◎↔〇▲△(6点) 

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以上、エフエム福岡杯 第8回カペラ賞(重賞)出走馬見解でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは次の記事まで、ぐっど・ばい✋
(明日は盛岡競馬の絆カップの見解です)

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