オタクサイクルとクポーン
こんにちは。ぷちらです。まずは自己紹介としてオタクになったきっかけを紹介します。
きっかけとして、高校時代、遠足の行きのバスで友人におすすめのアニメを尋ねたところ、「ラブライブ」という返答がありました。深夜アヌメをはじめて視聴したのは多分これが初めてです。
次に、友人に何を見たらいいか再度尋ねたところ、「けいおん」と「ごちうさ」を勧められ、ますますハマりました。
それから、深夜アヌメの足掛けとして、ノイタミナ作品をとりあえず見てみようとなり、2015年の冬クールにて『冴えない彼女の育てかた』や『四月は君の嘘』を視聴し、特に、春クールの『パンチライン』は、最高~だった記憶があります。
2015年の夏クールより本格的に深夜アニメに参戦しました。
初めて参戦したクールに、『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』、『干物妹!うまるちゃん』、『モンスター娘のいる日常』という3点の最高アヌメがあったのが、今振り返ると奇跡だったなと思っています。
転機
声優文化研究会(以下、声研)では、各々のオタクが時には同じ方向、時には別方向のベクトルでオタクコンテンツを深掘り考察しています。声研は、様々なジャンルや作品に触れあう機会があり、新たな発見を得られる場でもあります。
わたしは大学入学後、1年後期くらいから本格的に声研に参加し、参加当初他の熱意のある同期オタクたちを見て、すごいなぁ~と感心していました。彼らの深い知識や情熱に触れることで、自分自身がオタクコンテンツを『思考』するきっかけとなりました。
周囲のオタクたちとの交流を通じて、自分の興味や関心ごとを思考することが出来ます。声研は、そのような目標を達成するための貴重な場であります。
オタクサイクル
『思考』する練習をする場所として、声研は非常に良い環境だったなと思います。
一般的に、学習する際の手法として、
① 情報収集し、
② 自分の中に落とし込んで、
③ 実例を通じて自身の理解と比較し、
④ フィードバックをする
ことで、理解を洗練させることができます。
さらに、他者との思考の共有や対話は、モチベーションの維持につながります。
自分のオタク活動の中で3点、『思考』するサイクルに繋がった場面がありました。
・サークル終了後に同期と食事に行く(難易度 ☆)
他のメンバーがどんなことに興味を持っているのかを知り、自分の興味や関心の幅を広げることができる可能性があります(①)。自分の意見を聞いてもらうことで、モチベーション維持にもなります。筆者の体感として、食事中はいつもよりも和んで話せる印象があります。
・オタクイベントへの参加(難易度 ☆☆)
現場に実際に行ってみることで、その場でのみ感じる視点やアプローチを得られ、自分の考え方や価値観を見直すきっかけになるかもしれません(③)。ちなみに、筆者は大学1年生のとき、ブース目的ではなく臨場感を味わうために夏コミに行っていました。オタクが行列になっていて、その行列の一員として自分が立っていることに、謎の感動を覚えました。
・文章を書く(難易度 ☆☆☆)
自分の考えや感情を文字に起こすことで、自己理解を深めることができます(②)。また、フィードバックや話のきっかけにもなります(④)。サークルにブログ執筆の機会や、コミケ出店の機会があれば、同期2,3人を巻き込んで寄稿してみるのもいいかもしれないです。
これらの活動を体験できたことで、声研の中で楽しく思考の練習を行うことが出来たと感じています。
おわりに
オタクで学んだ思考の練習は、他の分野でも大いに役立つと感じています。また、自分の周りにいる声研オタクたちは、考えすぎなほど思考を巡らせているので、その姿勢に触発され自分のモチベーション維持につながっています。
その点で、声研という非常に良い環境で過ごすことが出来てよかったなと思っています。
ということで、最後、「同期と食事行く」という点に役に立つ情報を紹介するよん♪
調布駅から南に徒歩10分 バー●ヤンという中華屋さんは非常におすすめです。おすすめクポーン番号の共有です。(クポーン番号は一部を伏せてあるので、探してね!)
6人で話しても1200円!安~い! ぜひ、電通大南食堂で中華を楽しんだ後、バー●ヤンでオタク談義を楽しんでください!
それでは!