愛犬家必見!犬のフィラリア予防はこんなに安く出来るって知ってました?
愛犬のフィラリア予防はこんなに安く出来るんです!まだ動物病院の高額な処方薬を使っているのですか。今すぐセルフケアであなたの愛犬をフィラリアから守りましょう。この記事を読めば賢い飼い主さんが愛犬のために今すぐすべきことが明白になります。大好きなワンちゃんを貴方が守ってください。
フィラリア症は犬の死因トップだった
犬の平均寿命が劇的に伸びていることをご存知ですか?
犬の平均寿命は約30年前の約2倍です。 約30年前は犬の平均寿命は7.5歳でした。
現在、品種や体格によってバラツキがありますが、12〜15歳くらいといわれており、ほぼ2倍まで延びていることになります。
これは、様々な要因が影響しているのですが、主に専門家の間では、栄養価の高いペットフードによる食生活の改善とフィラリア予防薬などの普及による医学的な向上が最も大きい要因と考えられています。
特に20~30年前、犬フィラリア症による死亡は犬の死因で断トツ1位でした。(1990年は死因の30・3%)
当時の犬は外飼いで多くは5~7歳にフィラリア症(特に急性で頓死していた)で絶命していたのです。
当時は、フィラリアに対する飼い主の知識も乏しかったため、フィラリア予防薬などによる予防を実施していた飼い主も一部にとどまっていました。
犬は外で飼われているのは当たり前でしたし、蚊もそこら中に生息していましたので、フィラリアが蔓延する条件は整っていたのです。
フィラリアは犬種や犬の年齢を問わず、どんな犬にも感染しますから、フィラリア予防の習慣が無かった当時は、犬フィラリア症による死亡は犬の死因でトップになるのは必然だったかもしれません。
フィラリア症の予防の重要性については、ここでは論じません。
この記事を読んでる飼い主の皆さんは既に知ってる知識だと思われるからです。
もしも、フィラリアについてまだ知識が乏しいと感じてる方には、以下の記事を併せて読んでいただけたら幸いです。
犬のフィラリア症の予防の普及率は?
その後、急速に動物医学の分野が発展し、知識や技術も進化し、フィラリアは100%予防可能な疾患となりました。
1998年にはメルク社のもつイベルメクチン(当時のフィラリア予防薬の有効成分)の特許期限が満了し、フィラリア予防薬のジェネリック医薬品も続々発売されました。
飼い主の犬への健康意識も高まり、フィラリア予防は飼い主にとって当然の義務という領域にまで進んできました。
現在、海外などではペットのフィラリア予防は家庭内で当たり前のように行われているのですが、日本ではその状況が違っています。
日本国内においては、フィラリア予防業界のその制度の問題と経済的な負担により、犬のフィラリア症の予防の普及率は3割程度にとどまっているというのです。
まず、フィラリア予防業界のその制度の問題とは、日本国内ではフィラリア予防薬は動物病院でしか処方されないという現実です。
これでは何らかの理由(動物病院が住んでる地域の近くにない、仕事が忙しくて毎月通院するのが出来ないなど)で動物病院に行けない飼い主さんとそのペットはフィラリア予防が出来ないのです。
これは、動物病院に行けない飼い主さんは「自分の犬にフィラリア予防をするな」と言われているようなものです。
業界の都合でこんなことが許されていいわけがありません。
もう一つの経済的な負担の問題とは、日本での動物病院でのフィラリア予防にかかる費用は非常に高額であるということです。
ただでさえ、ペットを飼うにあたり、ペットフードなどの食費やトイレタリー製品などの雑費など、飼い主さんにかかる費用が大きい上に、フィラリア予防にかかる費用は経済的な負担となって飼い主さんにのしかかってきます。
毎年必ず必要なフィラリア予防の高額な費用は、間違いなく飼い主さんにとって負担ですし、多頭飼いのペットオーナーさんにはより深刻な問題となってきます。
そして、犬や猫などのペットにとって最も不幸なことは、これらの理由により、フィラリア予防自体をあきらめている飼い主さんが6割強もいることです。
フィラリア予防薬はなぜ動物病院でしか買えないのか?
海外ではフィラリア予防薬は動物病院だけでなくドラッグストアやペットショップなどで売られているのが普通です。
しかし、日本国内ではフィラリア予防薬は動物病院でしか処方されず、個人が一般の店舗などで購入することは出来ません。
これは、日本国内では、厚生労働省と農林水産省が医薬品医療機器法に基づくペット医薬品の承認と規則を制定しており、フィラリア予防薬は「要指示医薬品」に認定されているためです。
「要指示医薬品」は獣医師等の処方箋または指示書がなければ入手できないのです。
こんな法律を定めているのは世界的にも稀で、日本はペット医薬品に関してはかなりの後進国と言わざるを得ません。
何故、この様な現状に甘んじているのかは、動物病院業界とそれらを取り巻く政治的な権力者が自分たちの既得権益を守るために、様々な見えない力が働いてきたということは容易に想像できます。
日本でのフィラリア予防薬はすべて例外なく、動物病院だけで独占的な高価格で販売されているのに対し、世界の大半の国の飼い主さんは、日本で販売されているのとまったくの同一製品を動物病院以外にも薬局やネット通販などで購入することもでき、私達が動物病院に支払う費用の数分の一で購入しています。
動物病院業界にとってフィラリア予防薬の市場は毎年安定的に需要のある巨大なマーケットであり、当事者である動物病院には飼い主さんが思いも及ばないような大きな金銭的恩恵がもたらされています。
日本では飼育されている犬・猫の総数薬1800万頭の内、フィラリア予防をしてもらえているペットは未だにその1/3に過ぎませんが、それでも600万頭の市場があり、なにしろ、海外の同一製品と比べても、その数倍の価格で販売されているのですから、儲からないわけがありません。
これを可能にしているのは、飼い主さんが動物病院でしかフィラリア予防薬を買えないという、「日本だけにしか見られない業界の既得権益構造」です。
なぜ日本だけこんなに高く販売されているのか?
日本ではフィラリア予防薬は処方薬に指定されており、実質上動物病院でしか販売できない形になっている上に、価格までも自分達で設定する仕組みになっています。
つまり、動物病院=動物薬局であることになります。
業界内部での価格協定(カルテル)は過去に何回か公正取引委員会の警告を受けたりして、今は存在しないとされていますが、海外価格との法外な差が解消される気配はありません。
繰り返しますが、国内動物病院でのフィラリア予防薬は同じメーカーの同一製品が海外の数倍もの「小売価格」で販売されています。
アメリカやオーストラリアの獣医師さんに日本の小売価格の話をしても、すぐには信じてもらえずに、「俺も日本の獣医師になりたいね」と冗談でかわされるのが普通です。
フィラリア予防薬のジェネリックであれば、1錠の原価(日本の動物病院の仕入れ価格)はせいぜい50~100円程度です。 それが飼い主さんの手に渡るときには、1,000~3,000円前後になってしまいます。
なぜでしょうか?動物病院であれば知らないはずのないこの疑問への答えは、どの動物病院のホームページでも言及されることがありません。
もしも、あなたが海外旅行中にふらっとドラッグストアやペットショップに入り、フィラリア予防薬の価格を目にした瞬間、あなたは自分の目を疑うでしょう。
事前検査無しでのフィラリア予防薬の投与は危険?
フィラリアの予防薬は、投与する前に獣医師が検査をして与えないと副作用が生じ、犬の命にかかわるという説明が動物病院のホームページや、それを受け売りした個人のサイトにも時々見受けられます。
フィラリア予防薬は副作用の危険があるから「要指示薬(処方薬)に指定されており、獣医師が成虫の事前検査と診断を行ってから投与するように決められている。」・・・
専門家である動物病院がそう言うのですから、飼い主さんも普通には「フィラリア予防薬は素人が使うと危険な薬だから要指示薬に指定されているのだろう」と疑わないでしょうが、この要指示薬への指定自体が業界の都合で定められたものである、つまり「裏がある」と言って差し支えありません。
海外の飼い主さんは予防薬投与シーズンの度に愛犬をわざわざ病院に連れて行って検査をしなくても投薬できます。
フィラリア予防薬がそんなに危険なものであれば、なぜ海外では一般薬(家庭薬)として動物病院だけでなく、薬局やスーパーやネットで販売されているのでしょうか?
海外では、日本製品と成分、服用量がまったく同じであるだけではなく、メーカーまでが同一の製品が検査を省略して使われていますが、発売以来20年以上経過して格段の不都合は生じていません。
日本ではカルドメックと呼ばれるハートガードプラスは今まで世界中で20億粒以上が販売されています。
そして、日本を除けばそのほとんどが家庭薬として使われています。
これだけ実績もあり過去に大きな問題も起こっていない以上、これらのフィラリア予防薬は通常の仕様であれば安全であると思われます。
もちろん、こんな事情はどの動物病院でも知っていることですが、動物病院のHPで触れられていることはありません。
フィラリア予防薬は基本的に安全な医薬品です
日本と同じく、アメリカでも処方薬に指定されているハートガードプラス(日本ではカルドメックとして販売されている製品)の説明書には、投与前の事前検査を奨めていますが、どこにも「事前検査をしないで与えると危険な副作用があるから」などとは一言一句も書かれていません。
ミクロフィラリアの多い犬には、ミクロフィラリアの緩慢な死亡による一過性の副作用(元気消失・よだれ・軟便など)を起こす可能性は記載されていますが、これらの副作用はミクロフィラリアがいてもいなくても起こりえます。
説明書が言っているのは「ハートガードの通常の使用量では成虫の駆除は出来ませんから、もし成虫がいる場合にはこの薬を飲んだだけではフィラリアを予防したことにはなりませんよ。検査をして成虫の存在を確認しないと、折角ハートガードを与えても成虫がいる限り、犬の健康障害は起こりえますよ。だから、検査をして成虫の有無を確認してください」、という趣旨のことだけです。
ハートガードの説明書には、規定量のイベルメクチンは成虫を殺せませんとはっきり書いてあります。
成虫は殺さないのですから、成虫の死骸が心臓の血管を塞いで犬を死亡させることなどありません。
そう書いてあるサイトもありますが、これは都市伝説のたぐいです。
イベルメクチンはまた、ミクロフィラリアについても、規定の投与量ではある程度の駆虫効果しかないと認めています。
不都合な真実を隠し続けることは出来ません
犬の飼い主として無視できないのは「業界に都合のよい情報の拡散」と「不都合な真実の隠蔽」です。
確かに動物病院は専門家ですが、同時に利害関係の当事者でもあります。
利害関係のある当事者は専門家であるからといって必ずしも客観的な情報を提供してくれるとは限らないことは十分に留意しておく必要があると思います。
犬達は自分でフィラリアを予防できません。
飼い主さんの愛犬に対する思いは時として「弱み」になり、悪徳商法がつけ入る隙となってしまいます。
獣医師という権威を盲信しがちな心理的弱みにつけ込んで、いたずらに副作用の不安を煽り、50~100円程度のものを数十倍で売りつけるのでは、まるで「悪徳商法」です。
また、人間心理の常として自分が吹き込まれた情報を盲信する人は、その情報を他人に教えたがる傾向もあります。
犬の飼い主は(私自身を含めて)素人ですから、このような「専門家」の言うことを咀嚼して判断できるだけの知識を持ち合わせることは難しいでしょうが、 せめて、聞きかじりの情報を無責任に拡散することだけは控えたいものです。
ネットが普及した現在では、不都合な真実を一般消費者に伏せ続けることは不可能になりつつあります。
しかし、これらのフィラリア予防業界の不都合な真実を知ったとしても、ただこの現状を嘆いていても何も変わりません。
もちろん、この業界の一日も早い正常化を私も望んでいますが、ただ待っているだけではいつまでも何も変わらないことを私たちは知っています。
私たちは、無知が故の他者からの搾取を自分自身で回避し、自身の利益を守っていかなくてはならないのです。
これらに対する自己防衛の一つの解が、「フィラリア予防薬の個人輸入」なのです。
フィラリア予防薬を個人輸入でお安く購入しましょう
日本語だけで海外の価格とさほど変わらずに購入できる個人輸入は多くの飼い主さんに歓迎されています。
それまで動物病院の独占価格で購入するしかなかった日本の飼い主さんが、自分で自分の飼い犬に予防をしてあげられるようになってきたのです。
もちろん事前検査料は不要ですし、利用する個人輸入代行サービス社によっては送料も無料で商品代金以外の負担はありません。
価格が海外の数倍もするという点を別にしても、愛犬の生死に関わるフィラリアの予防薬が動物病院からしか買えないという日本の規制は「動物病院に行けない飼い主さんの犬はフィラリアに罹って死ね。」と言っているのと同じことです。
近所に動物病院のない飼い主さんや、いろいろな理由で愛犬を病院に連れて行けない飼い主さんは数多くいます。
そんな飼い主さんにとってフィラリア予防薬が通信販売と変わらない手間でできる個人輸入が歓迎されるのも無理はありません。
予防薬ですから納品までに多少時間がかかってもハンディはありません。
同じ製品が国内価格の半分以下(ジェネリックなら数分の1)で買えるのですから、動物病院価格が変わらない限り、今後も個人輸入をする人は増え続けるでしょう。
もちろん個人輸入は、ペット用医薬品を規制する医薬品医療機器法で認められており、海外から日本への個人的な使用のみを目的として注文することができます。
フィラリア予防薬の動物病院と個人輸入の価格比較
一般的な動物病院での価格から解説をしていきます。
動物病院では、基本的には受診をし処方をする事を前提としており、受診料が発生します。
平均的な動物病院では、1,000円~2,000円前後が受診料として発生致します。さらに場合によっては種々の検査料などが加わります。
ここでは、上記諸費用を含まず、薬単体での価格の比較を行います。
フィラリア予防薬の一般的な動物病院での価格と個人輸入した場合の価格を比較して見ましょう。
ここでは、全世界で最も売り上げの多い医薬品のハートガードプラスを価格比較の一例とさせていただきます。
ハートガードプラスの一般的な動物病院と個人輸入の1錠当たり価格比較表
タイプ 個人輸入 動物病院 1錠の差額 年間の差額
小型犬用 約600円 約1,500円 900円 10,800円
中型犬用 約650円 約2,000円 1,350円 16,200円
大型犬用 約750円 約3,000円 2,250円 27,000円
フィラリア予防薬の動物病院価格と比較をすると、個人輸入ではおよそ1/3~1/4の価格での購入が可能となっています。
この価格差は、年間で考えると非常に大きな節約となります。
愛犬のサイズ・体重が大きければ大きいほど、その効果が大きく、また多頭飼いの飼い主さんにとっては非常に大きいメリットになります。
賢いペットオーナーさんは、この個人輸入代行サービスを利用してのペット医薬品を購入しています。
おすすめのフィラリア予防薬・ストロングハートプラス
ここで、私がおススメするフィラリア予防薬を紹介します。
それはストロングハートプラスです。
ストロングハートプラスはフィラリア症予防薬では世界トップブランドであるハートガードプラス(カルドメック)のジェネリック医薬品になっています。
ちなみにカルドメックは日本で販売されている薬の名前で、海外ではハートガードプラスの製品名で販売されています。
日本の動物病院でもハートガードプラス(カルドメック)は最も多く処方されている医薬品なので、この名前を聞いたことがある飼い主さんも多いと思います。
ハートガードプラス(カルドメック)はメリアル(MERIAL)という世界でも有名な製薬会社が作っています。
メリアル(MERIAL)は日本でも有名なフィラリア・ノミマダニ薬のネクスガードスペクトラなどを作っている会社です。
ストロングハートプラスはサヴァ・ヴェット(SAVA VET)という製薬会社が作っています。
サヴァ・ヴェット(SAVA VET)はあまり聞き慣れないメーカーかもしれませんが、フィプロフォートプラスなど安価なノミダニ薬を販売している製薬会社で、ジェネリック薬の生産が盛んなインドの企業です。
ストロングハートプラスはカルドメックのジェネリック医薬品なので信頼性・安全性は問題ありません。
ストロングハートプラスの特徴
ストロングハートプラス・チュアブルはフィラリア症を予防する犬用の医薬品です。
小型犬・中型犬・大型犬と体重によって使用対象が3タイプに分かれています。
ペットくすりで不動の人気No,1フィラリア症予防薬です。ひと月1錠の投薬でフィラリア症を予防できます。
フィラリアの幼虫と消化管線虫(回虫、鉤虫)を駆虫・予防するお薬です。
ワンちゃんが食べやすいチュアブル(おやつタイプ)タイプの錠剤で、ほんのり甘いミート味のためドッグフードに混ぜたりおやつとして与えることができます。
世界的に有名なフィラリア症予防薬の代名詞「カルドメック」と同等の有効成分を含有したジェネリック医薬品です。
主要成分イベルメクチンは、日本人がノーベル賞を受賞し世間一般にも知られるようになった画期的な駆虫薬です。
ピランテル(パモ酸ピランテル)は、特に線虫と呼ばれる寄生虫に効果が高く、イベルメクチンと組み合わせることで駆虫効果が飛躍的に高まります。
1箱6錠入りです。チュアブル1錠には犬の体重に合わせてイベルメクチンと、ピランテル(パモ酸ピランテル)が含まれます。
原材料の一部としてチョコレートを少量使用しており甘い香りがします。
ストロングハートプラスの規格表
項目 ストロングハートプラス内容
使用対象. 小型犬/中型犬/大型犬
対象サイズ. 11kg以下/12〜22kg/23〜45kg
有効成分. イベルメクチン、ピランテル
症状. フィラリア(犬糸状虫)症予防、回虫・鉤虫駆除
形状. チュアブル
内容量. 6錠/箱
保管方法. 直射日光を避け、適切に管理された室内で保管
ブランド. Sava Vet(サヴァ・ヴェット)
おススメ・ノミマダニ駆除薬
ストロングハートプラス・チュアブルを選ぶ際に、一緒にノミ・マダニ駆除を考えている方に向けて、ペットくすりではノミマダニ駆除薬の「フィプロフォートプラス」をおススメしています。
是非併せてご検討してみてください。
フィプロフォートプラス
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