ガチャチョコボデッキガイド

ガチャチョコボデッキガイド

1.まえがき
 皆さんこんにちは、ぱっつぁんです。
 本記事では【9-051R】デブチョコボを主軸にした
 「ガチャチョコボデッキ」の解説をします。

2.概要
 サンプルリストです。(外部ページのリンク)
 このデッキは【9-051R】デブチョコボでハンドアドバンテージを得て、
 そのアドバンテージを盤面に効率よく還元する高速アグロデッキです。
 【3-049C】イザナや【5-061C】チョコボ士で【9-051R】デブチョコボを
 サーチできるため、【9-051R】デブチョコボを引くことができずに
 負けるということはほぼありません。
 マリガン込みで計算すると初手に【9-051R】デブチョコボが手札に来る
 確率は95%強と【9-051R】デブチョコボに頼り切る構成でも問題ない確率です。
 
 リストのうち
 チョコボ27
 【3-049C】イザナ3
 【5-061C】チョコボ士3
 【9-051R】デブチョコボ3
 【5-067R】ミューヌ3
 の計39枚は固定枠です。
 残った11枠のうち少なくとも3枚はバックアップにする必要があります。
 というのも、このデッキは相手が何もしなければ3ターンほどでゲームを
 終わらせられるだけの速度がありますが、相手が何かしらのフォワードを
 出してきた場合チョコボは小粒だらけなのでキルターンが遅くなります。
 その場合3コストのチョコボをバックアップから出せるようにしておくと
 対戦相手に継続的に圧をかけられます。
 
 サンプルリストでは自由枠11に
 【2-050H】アルクゥ3
 【4-067C】風水師2
 【5-053R】エコー1
 【6-046C】シド・ヘイズ1
 【3-056H】ジタン3
 【5-057C】白魔道師1
 を入れています。
 各カードの解説は次章でします。
 
3.採用カード(と候補カード)の解説
 自由枠に採用するカードは下記の3グループに分かれます。
 1.ブン回りを強化・安定させるカード
 2.対象の幅が広い妨害・除去カード
 3.特定のカード(デッキ)の対策カード
 
 1.ブン回りを強化・安定させるカード
 【5-053R】エコー、【4-067C】風水師、【2-071R】リュック
  キャラクターを起こせるカードです。
  基本的には【5-061C】チョコボ士を起こす目的で入っていますが、
  奇数コストのカードが多数入っているため、バックアップを起こしても
  損をしない場合が多いです。
  
 【6-046C】シド・ヘイズ
  基本的に【5-061C】チョコボ士サーチ用のカードです。
  
 【1-090R】リュック
  【9-051R】デブチョコボを戻すことのできるフォワード。
  出すのに4CPかかるため【5-067R】ミューヌか【5-061C】チョコボ士が
  ない場合は得できないと思ったほうが良いです。
  
 【2-070R】密告者シュミハザ
  最後の詰めで使用するカードです。
  このカードを採用する場合は1コストのチョコボを
  優先して出すようにしましょう。
  
 2.対象の幅が広い妨害・除去カード
 【8-051C】ガルーダ
  風キャラクターの数を参照するため合ってなさそうですが、
  他にないため採用します。
  
 【3-056H】ジタン
  致命的なカードを落とすために採用します。
  
 3.特定のカード(デッキ)の対策カード
 【2-050H】アルクゥ
  汎用カードですが、このデッキの【2-050H】アルクゥは
  概ねヴァルファーレ対策カードです。
  
 【5-057C】白魔道師
  【6-046C】シド・ヘイズでサーチ可能な全体火力対策カードです。
  1枚入れておくと安心できます。
  
 【7-045C】アレキサンダー
  【9-022L】ヴェイン、【8-006L】クラウド等の
  致命的なフォワードの対策カードです。
  一時しのぎですが、このデッキならその一時で
  相手を倒すことができるでしょう。
 
4.回し方
1.マリガン
 マリガンは【9-051R】デブチョコボが出せるかどうかで判断するので、
 【9-051R】デブチョコボ、【3-049C】イザナ、【5-061C】チョコボ士の
 有無が基準です。
 上記のいずれかがある場合はキープしましょう。
 【3-049C】イザナ+チョコボ4などの弱い手札でも、マリガン後に
 【9-051R】デブチョコボが引けないリスクを考えれば
 キープしたほうがよいでしょう。
 
2.初ターンの動き
 【5-061C】チョコボ士がない場合【9-051R】デブチョコボをできるだけ
 早く出して【5-067R】ミューヌを引き次第【9-051R】デブチョコボを
 戻して出しなおすのが基本の動きです。
 【5-061C】チョコボ士がある場合は複数のパターンがあります。
 1.【3-049C】イザナがある場合は【5-061C】チョコボ士と
 【3-049C】イザナを出します。【9-051R】デブチョコボは出しません。
  →相手が風絡みの場合はフィーナをケアして【3-049C】イザナと
   【9-051R】デブチョコボを出します。
 2.【3-049C】イザナがないかつ【5-067R】ミューヌがある場合は
 【5-067R】ミューヌを残して【9-051R】デブチョコボと
 【5-061C】チョコボ士を出します。
 3.【3-049C】イザナも【5-067R】ミューヌもない場合は
 【9-051R】デブチョコボがあれば【9-051R】デブチョコボのみ
 【9-051R】デブチョコボがない場合はチョコボ士のみを出します。
 ※ 基本は自分のフォワードが【5-061C】チョコボ士だけになる場合は
 【3-123R】暗闇の雲ファムフリートなどのこちらが選ぶ除去でも
 除去されてしまうため【5-061C】チョコボ士を4CP払っては出しません。
 
3.パーティーアタック
 このデッキはパーティーアタックが頻発します。
 基本的に相手が除去を撃てそうなだけのリソースを残している場合は
 除去をケアします。
 ただし、実質コストで見て1コスト以下のフォワード同士でパーティー
 アタックする場合は除去をケアしません。
 【9-050C】チョコボがいるとチョコボ同士でパーティーアタックすると
 パーティー全体が+4000されるので1コスト以下同士のパーティーでも
 相手の大型フォワードのパワーを超えられます。
 除去を撃たれて不利な交換をするくらいなら
 3体でパーティーアタックをしましょう。
 アタックフェイズの終了時に、アタックしていないフォワードが
 残らないようにすることを意識すると良いでしょう。
 
 
4.その他
 【4-063C】チョコボで【5-061C】チョコボ士にヘイストを付与すると、
 【5-061C】チョコボ士から3コスト以上のカードが出せるため、
 【4-063C】チョコボが実質タダです。
 この動きを意識してバックアップを出しましょう。
 
 各チョコボの価値は状況によって変わりますが基本は下記の順番です。
 4-063C>1-075C>6-050C=9-050C>5-060C>2-055R>
 1-076C=2-060C=4-062C
 
 
5.あとがき
 拙い記事でしたが、これを読んで「ガチャチョコボデッキ」を
 使おうと思っていただけたら幸いです。

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