初歩の初歩!
語学学習で必要な書籍といえば、
1 文法書
2 単語集
3 問題集
4 辞書
いまではアプリでそこそこ学習できるにしても、少ない学習教材にかたよるのは理解の深まりに不足を感じます。
以前お話ししたDuolingoをやっていても、とくに文法の解説がシンプルで、その分「?」と思うことがよくあります。やっぱり文法書が必要!
ということで、フランス語を学習するにあたって、まず購入したのがこの本「フランス語初歩の初歩」。簡単な文法書です。
もうね、タイトルを見たときにすでに心は決まっていました。
文法書にもレベルがあって、すごく専門なことはいらないし、そんなに値段が高くてもひょっとしたらまた勉強しなくなれば無駄になるし。
そう思っていたので、これ、パーフェクト!!
よく「まえ学習していたけどもう一度やりなおししたくて」という感じの、ちょっと知っている人向けの学習本は英語にもよくありますが、これは本当にまんま初歩の初歩!
はじめてフランス語を学習する人(わたし)向けの本です✨
文法書とは言いましたが「入門書」としてあり、基本表現を学ぶ本といったところでしょうか。超初心者にとっては、基本表現でも文法を解説している時点で親切で立派な文法書です。
そして、ABCの読み方、スペルの基本的な発音ものっています。
そしてこの本の一番気に入ったところは、とにかく大きい字で、スパン!と基本的なことを書いてあるので、早く読み終わること。
ん?内容が薄いってこと??
ではなくて、
何度もくりかえして読めるってこと!!
外国語学習の教材は、何度もくりかえしてなんぼです。これは本当の話。
いつでも読めるところにぽんと置いておいて、時間があれば手に取って読めるようにしておけば、確実に頭に入るし、どこになにが書かれているかもわかってくると、復習もさっとできるし、なにより「これ、もうわかる!」と自信がつきます。
いい買い物しました!
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