No.223：急がばまわりすぎ

このところ連日、夜9時過ぎてからの帰宅が続いて、ちょっとくたびれています。遅くなるのがわかっているので、車で出勤したりしているのですが（バスの最終に間に合わない）、帰路21時をすぎると、近所の道路の夜間工事に遭遇します。割と大き目の工事で、信号を最低2回は待たされる交通整理なので、ここ連日それにあたって、ちょっとうんざりしていたのです。（交通整理のおじさんの拝みポーズもちとね）

いつものルートの信号を右に入って、たまに使うちょっと大回りのルートをチョイス。今日はくたびれていたので、待たされるのよりも、そのあとどっち方面に抜けるのが通行止めなのかわかりずらいのが嫌だったの。

ふんふん、と比較的広い道を音楽ガンガンかけて走っていると、見慣れた道がやたら綺麗なのに気が付きました。しまった、そういえば最近この道はバイパスとつながったと聞いていた。しかし、夜だしまさか旧道の方が脇道になっていて、新道がみちなりだなんて思ってもいなかった！

仕方がないので、勘で次の角を曲がって、旧道の見覚えのある角まで暗い田舎道を慎重に走り、なんとか家にたどりついたのでした。ちょっと大回りのはずが、エライ大回りに。