吉祥寺ZINEフェスティバル@武蔵野公会堂出店備忘録
こんにちは。あるいはこんばんは。おしゃま図書です。
昨日、10月7日(土)は、吉祥寺駅南口から歩いてすぐのところにある武蔵野公会堂で開催されたZINEフェスティバル(以下、キチジン)に参加してきました。
前回のZINEフェスのこと
吉祥寺ZINEフェスティバルに参加するのは、パルコ地下で開催されたキチジン以来、2回目です。もともとは、コミケや文学フリマなどよりも参加しやすいイベントがないかなーと思っていたところ、パルコ屋上でやっていたZINEフェスを知り、3月のフェスが雨で流れて、残念だなーと思っていたところ、6月にパルコの屋内でのフェスに参加したのです。
そのときのことは、以下のnoteに書きました。
10/7武蔵野公会堂でのZINEフェス当日のこと
今回のZINEフェスは、丸井の隣にある武蔵野公会堂。
なかなかな、昭和のたたずまいです。
設営完了!!!
10時45分に入場し、さくさくっと設営。
吉祥寺までは近いので、そんなに朝早起きじゃなくても大丈夫なのがうれしい。前回のコミケのときに購入した組み立て式の本棚がいい感じです。
最初、右下に値札を貼っていたのですが、そうすると2段目の冊子の金額が見えなくなっちゃうことに並べてから気づき、右上に値札を変更。
12時にオープンしたらあまり休憩するのは難しいと思い、ちょっと外に出て早めのお昼ご飯を食べ、再び会場へ。
イベント開始直前、何故か元上司から着電!
イベント開始前、前回購入してくださった方が今回は出店していて顔を出してくれたりした矢先、元上司が電話をかけてきたのです。
個人の携帯番号も知ってるから会社の携帯に出ないと思うとこっちにかけてくるのよねー。どうして? 今日、土曜日なんですけど。いつも、何か調べてほしいことがあると電話してくるのです。多分、パソコン立ち上げて検索するより電話する方が早いんでしょうね。人間Googleと呼ばれています。
いつも、この後一冊も売れないと思ってしまう
コミケでも文学フリマでもそうですけれど、いつも思うのは、大体最初に一冊売れてから少し間が開いて、周りのブースは賑やかなのに私の前だけ素通りしていく気がしてしまうということ。
「もう、今日はこの後一冊も売れない気がする」
大体、始まって一時間くらいはそんな気持ちになります。
キチジンがいいなと思うところは、コミケとか文学フリマと違って、見本市会場などと違って街なかでやっていること。
都会から少し離れた会場での「ガチに買いに来る人」だけの場じゃなくて、ちょっとふらっと立ち寄ってみましたという感じのお客さんも多いので、他のイベントと比べると、客層が様々だということ。
また、チェコアニメの上映会(無料!)もやっていたので、家族連れでイベントを楽しんでいる人も多かったです。
直販の醍醐味は、買ってくれる人と話ができること
出店料と販売数などを考えると、決して黒字ではないのですが、
今回も、前回のキチジンのときにブースに立ち寄ってくれた人がまた来てくれたり、フランスに住んでいたという人とお話できたり。
(あ、フラ語の先生もわざわざ来てくれました!)
あ、ZINEを扱っている書店の方とも知り合えて、それもやっぱりリアルイベントだからこそ、の出会いだなぁと思って嬉しくなりました。
直販イベントも他にも探しているんだけれどなんか、もっとフラ語をやっている人や、フランスに興味がある人が集まる場所に置いてもらえたらなぁと思っているんですが、どっかいいところないかしら。
10月28日のパルコでやるキチジンは残念ながら仕事があって出られないけれど、またキチジンには参加したいなぁと思ってます。
ZINE好きな方の中でも、やっぱり写真やイラスト、短歌などの方が人気があるのかなぁと思いつつ。キチジンとか文学フリマなどに向いているものもつくりたいなぁ。
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