“シャザメ”してみた。
こんにちは。あるいはこんばんは。おしゃま図書です。
一応、勉強(になったかどうかわかりませんが)、オリンピック絡みで記事をいろいろと見ていたので、いつも以上にフランス語には触れていたのかな? と自己弁護。
閉会式についてこんな記事を見つけましてね。
要は、オリンピック閉会式でアンジェルの歌とフェニックスの伴奏でコラボしたカヴィンスキーの「Nightcall」が、アプリ史上24時間で最もシャザメされたというのですが。「シャザメって?」と思ったところ、どうも、曲名を検索するアプリなんですね。
フランス語って、いろいろな名詞を動詞に変えちゃうところあるけれど(たとえばアプリコット[Abricot]から、アプリコットジャムを塗るという動詞[Abricotier]になるとか)、shazamというアプリを使うから、shazaméってことなんでしょうね。辞書では見つけられなかった。フランスって基本的に言葉に関しては保守的だと思うんだけれど、もう、こういうご時世だから、どんどん外来語を受け入れなければならなくなっているんだろうなぁ。よく、仏検でも必要な語彙は無限大って言われるけれど、毎年増えていくんだものね。
実は私、ずーっと知りたかった曲がありましてね。エリック・ロメールの《満月の夜》という映画の中で、ホームパーティー(といっても、けっこうダンスミュージックをガンガンかけている系)をしているシーンがあって、ちょっとLioの曲に似てるけど、違うし… この曲なんだろうって思っていたのがありまして。長年の悶々ポイントだったのです。
ちょうど、この動画で流れているところ。
で、試しにこれを流しながら、「シャザメ」してみたら!!!
すぐに教えてくれたの。
便利な世の中になりましたよね。
鼻歌検索よりも精度がいいかもしれない。
皆さんもお試しあれ。
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