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麻布台ヒルズでオラファー・エリアソン

こんにちは。あるいはこんばんは。
おしゃま図書です。

ようやくコミケの準備も一段落したので、
今年最後のアート鑑賞。
年末年始にやってるところが少なくて、どこかないかなーと思っていたら、森系ならやっていると知り、以前東京都現代美術館でみたのが印象的だったので、麻布台ヒルズの表参道ヒルズギャラリーに、オラファー・エリアソンをみにいってきました。


蛍の生物圏 (マグマの流星)
太陽のドローイング (2023年4月18日)
私のエコーの痕跡

空いてて、すごくじっくり見れて良かったけど、現代美術館くらいのボリューム感を想定していると、「え、これだけ?」と思うかも。
話していることはすばらしいし、なんでも倍速で消費していくような現代社会で、氷河のかけらを絵の上におくことで発生する滲みなどが、すごく雄大な時間の流れを感じさせ、本当に、考えていることのスケールが違うなと思いましたです。

麻布台ヒルズ、オープンしたばかりだけど、まだできてないところが多くて、ランチ難民になることを覚悟していたのですが、ギャラリーの下の階にあるカフェで、エリアソンとコラボしたLunchを出していて、並ぶことなく入れてゆったり食事ができました。

ビーガンランチ、味噌汁付き。デザートはフルーツケーキ。

前日に肉を食べたことをチャラにしてくれそうな健康的なメニュー。いろんな味が楽しめて、意外にお腹いっぱいに!
エリアソンのスタジオ内食堂として有名で、ヴィーガン・メニューのレシピ本『The Kitchen』(美術出版社、2018)も人気なスタジオ・オラファー・エリアソン・キッチン(以下SOEキッチン)とのコラボだそうです。

まだオープンしてないところがあるからか、そこまで激混みでもなく。エシレバターのとことか、ティーポンドとか、混んでるところはあったけれど。
私としては、なぜ大垣書店がここに?と。
や、京都の素敵な本屋さんですけど。
この話をすると、うちの相方は「ほんま、東京の人は京都すっきやなぁ」と言います。
お土産買おうとお茶の店でチョコ買ったら、そこも京都のお店でした! 麻布台ヒルズ名物ってないの???

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