コミケC100通行証が届いた!
こんにちは。あるいはこんばんは。おしゃま図書です。
本日、コミケットより通行証が届きました!!!
記念すべき100回目のコミケに出店者として参加できるなんて、本当にうれしいです。
おしゃま図書は、土曜日東地区へ04bです。
新刊は、セーラームーン
特集タイトルは、「天空のセーラームーンcéleste」です。
とくに意味はありませんが、何となく、戦闘美少女の系譜で、ナウシカからセーラームーンまで。みたいなイメージを持ってもらえたら、と。
内容としては、フランスで日本のアニメが地上波で流れていた時代、日本のアニメに魅了されたフランス人へのロングインタビューの他、フランスでの放送上の改変からみられる文化的な受け止め方の違いなどを考えます。
また、セーラー戦士決め台詞フランス語訳一覧や、クラブドロテで紹介されたアニメ番組の一覧なども作る予定。
フランスの元祖戦闘美少女を考える
ところで。
フランス人にとって、戦う女性と言えば…。
フランス革命のころを描いた、ドラクロワのこちら。『民衆を導く自由の女神』が有名ですわね。
国の擬人化って、ヘタリアかよって感じですけれど。案外、昔のヨーロッパでは国を擬人化すること、多いですね。ミュシャなんかも、擬人化した国の絵(たいがいは女性)を描いています。
この、「マリアンヌ」って、ちょっと戦闘美少女とこじつけられたら、面白いのでは? なんて思ったのですが、どうでしょうね。
あと、もう一人、有名な戦闘美少女といえば、ジャンヌダルクですわ。別名オルレアンの少女。神の声をきいてフランスを勝利に導いた女神。
何も、戦闘美少女が生まれたのは現代の話だけではないので。
日本でもフランスでも、同じような物語を繰り返していたりするのではないかと思うのですが。フランスの戦闘美少女を、どこで追いかけられるのか。で、たとえば、フランスと絡めるなら、ジャンヌダルクとの関連などを入れてもいいのかな、なんて思っていたんですが。既に『魔法少女たると☆マギカ』って、ジャンヌダルクが魔法少女だったという設定なんですね。
日本とフランスで戦う乙女への認識の違いなどがあるのかどうか。
その辺が、どこかに答えが落ちていたらいいんですけれど。難しいかな?
そんなこんなで、月曜から夜更かし(マツコと村上のじゃないよ!)
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