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Ｃ１００、夏のコミケ終了につき

小象

こんにちは。あるいはこんばんは。おしゃま図書です。
８月１３日土曜日、Ｃ１００に評論島（東５ホール　へ０４ｂ）に出ました。
いつもは、オタクの先輩として、どや顔で先輩面する相方と参戦しておりましたが、今回は一人での参加。
一人参加って、トイレとかいきたいとき、どうすんの？　
おなかすいたらどうすんの？　果たして売れるの？　と、不安いっぱい。
しかも台風くるって？　何の試練でしょう。

サークル入場まで

行きは、いつもはりんかい線の国際展示場駅を使っていましたが、雨の場合、そこからビッグサイトまで歩くのが結構しんどいので、東京駅からＪＲバスで直接ビッグサイトに向かうルートを選びました。
ＪＲバスは、長距離に使うバスを使っているため、全席着席、スーツケースはバスの下のところにいれられ、車内はWi-Fi完備という、すばらしい環境！！！　しかも、着いた場所がサークル入場口のすぐそば！！！
昨年冬にできたルートみたいですけれど。次回も是非、行きはこのルートを使いたいと思いました。
入場すると、西館の方につながっているんですけれど、早い入場のうちは、そこから東館に移動できるみたいで。まぁ、次回はまた違うかもしれませんけれど、すごく便利でした！！！

いざ、入場！！！

何度も忘れてないかチェックしたサークルチケット。
いざ、入場口で手にしていたら、最初「検温とアルコール消毒お願いします」と言われ、手にしていたチケットをいったんひっこめ、消毒。そして、少し先のところで、入場のリストバンドを受け取りました。

あれ、ここ西館だけど、本当にわたし、ここから入ってよかった？
東ホールにここから行っていいのか不安になり、何度もスタッフさんに質問するわたし。本当に、コミケのスタッフって、優秀！　やさしーく、対応していただきました。

余裕をもって移動していたので、結構早めに到着。8時過ぎくらい？
開場が１０時半でしょ？　うちのブースなんて、ちょちょいと設営できるから、少し休憩しようと思って、ローソンでおにぎりで朝ご飯。いよいよ東ホールへ！！！


C100を記念した寄せ書き（？）のコーナーとか、ちょっと青春ですよね！


そして、設営完了！！！

わたしのブースは、へ０４ｂ。到着すると、タイミングよく亡国データバンクさんが、挨拶にきてくれました。
本来、私の方からお伺いするところですのに！！！
新刊をいただきました。最初の交換です。

ちなみに、３号のAKIRA特集、今回の新刊４号のセーラームーン特集で、寄稿していただいております。亡国データバンクさんのネームバリューにあやかろうと、付箋をつけました。

そして、設営も完了。でも、ポスターがですね。下が、くるくるっとしてしまって・・・・。他のサークルさんとか見ていると、下にも押さえるやつ、あるんですね。今度はそういうスタンドを買わねば・・・。

わたしのいるブースは、海外系をネタにした評論サークルさんが主で、わたしのお隣は、ドイツと香港でした。（一つはさんで、やはりフランスネタの方も）

お隣の大香港研究会さんには、「明日の資料性も出ますよね？」と声をかけていただき、サークルさん同士の交流みたいなのに憧れつつも、なかなか自分から声をかけられない人見知りなわたしでしたが、ちょっと情報交換などができてうれしかったです。


１０：３０コミケ開始

しばらくすると、亡国さんが「熱中症に気をつけて」と、差し入れを！
ありがたすぎてもったいなくて、結局、おうちに飾っています。

左となりの大香港研究会さんがやはりお一人で店番をされていて、外出する際にブースに布をかけて、ちょっと出てます的なメモを残されていたので、「そうか、こうすればいいのか」と、まねして、トイレに行ったりするときには、布をかけてスケッチブックに離席中とかいてお出かけしました。

メロンブックスさんには、ブースまでピックアップにきてもらう手配をしていたのですが、いつ頃来てって言ってたか忘れてしまい、一応、それが来たら出かけてもいいことにしよう、という自分ルールを設け、売り子をしておりました。が、初日の入場者数は８万５千人とのことですけれど（コミックマーケット準備会ツイートより）。
きっとね、羽海野チカさんのところとか、ものすごいことになっているんだろうな、と思いながら。評論島は密にもならず、別世界。
フリーで入れないから、こういう言い方は語弊があるかもしれないけれど、ちゃんとした人が多い印象を受けました。そして、どこの馬の骨ともわからない、こんなわたしの同人誌を買ってくださる方には、感謝しかありません。始まってすぐ、ブースに来て中身もみずに４号を買ってくださった方、たぶん、前回のC99のときに、１～３号までを一気に買ってくださった方のように思ったのですが、嵐のようにお金を払って去ってしまわれたので。次、また買ってくれたら、なんかもっと気の利いたことでも話しかけてみたいなと思いました。

反省点など

台風がきたということもあって。外で待機されている一般参加者さんたちは、大変だったろうと思います。そういう方達が、買ってよかったわーと思えるような薄い本を、これからも作りたい。そう思ったのでした。

あんまり他のブースを回る余裕もなく。
西館で出ていたサエキケンゾウさん（３日間開催のときは、大抵、音楽系とは日程がかぶらないので、こういうときにブースに行きたかった）とか、製本工房のまるみず組さんとかも行ってみたかったのに、会場にいたら、まったくそんなことを忘れてしまい。
ご近所さんと本の交換をしたり、ちょっと買ってみたりくらいでした。

売り上げ的にはトータルで１４冊。前回よりも少ないですが、他のサークルさんたちと交流できたりしたので、やっぱりコミケにはコミケ独特の空気があるんだなぁと思いました。
明日は中野で資料性博覧会があるので、台風も心配だし、若干早めに撤退しました。

東１６系統の東京行きバスに乗り、座ってのんびり東京駅へ（途中爆睡）。


今回、アリアケパンチを手に取ってくださった方、ほんとうにありがとうございました。きっとね、誤字脱字とかもあると思うんです。わたしのことだから。そしてもう、C１０１もすでにオンラインで申し込み済。はやく次回のネタを考えなければ！！！


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