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音声文字起こし ~Googleドキュメント~
Googleドキュメントを使って音声文字起こしする方法を紹介します。
ライブやセミナーをメモを取りながら聴くことができないときがあります。短時間で見直すには文字にしておくと便利です。
Googleドキュメント
音声から文字起こしするためのさまざまなツールがあります。そのツールの中の一つのGoogleドキュメントでの文字起こしは、以下の特徴があります。
・Googleアカウントがあれば利用できる(無料)
・利用制限がない
・日本語の文字起こしの品質がよい
方法
1.Google画面を開きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1665832389122-ouj2i8oIHJ.png?width=1200)
2.Googleドキュメントを開きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1665832455714-ITSYiJzlOp.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1665832497555-C5BlVG6DGT.png?width=1200)
3.「新しいドキュメントを作成」で「空白」を選択します。
![](https://assets.st-note.com/img/1665832662575-zwWm3eo3Hi.png?width=1200)
4.文字起こししたい音声の画面を開きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1665840660649-nW5AEoZfxe.png?width=1200)
5.Googleドキュメントを選択し、「ツール」>「音声入力」を選択します。
![](https://assets.st-note.com/img/1665841306349-kHzWcvs9Jn.png?width=1200)
5.マイクのマークを選択すると、音声文字起こしが開始されます。マイクのマークが赤くなっているときは、音声文字起こし中です。
【注意】Googleドキュメントのウィンドウが選択されている状態で、音声文字起こしが可能です。音声文字起こし中は、Googleドキュメントのウィンドウを最上位にします。
![](https://assets.st-note.com/img/1665840693840-hjJHYO1HZh.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1665840731268-I1I2qyDNXG.png?width=1200)
6.停止するときは、再度マイクのマークを押します。
![](https://assets.st-note.com/img/1665840717294-yZO3HWpE6L.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1665841220860-q1oo8Nwkzz.png?width=1200)
まとめ
Googleドキュメントを使って、音声文字起こしをすることができます。聞き流した内容の確認などに役立ちます。
公開されていないライブやセミナーの文字起こし内容は、自分自身のメモに留めるなど、適切に利用しましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1665834414702-jpB3V8f0Vo.jpg)
【注意】
日本語には同音異義語が多い中で、文脈を考慮しての日本語の文字起こしの品質はかなり高いですが、完全ではありません。現在のレベルでは重要な部分は、必ず人間が確認することが必要です。