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つくし公園愛護会のステイホーム期間。

公園愛護会の活動も自粛のお願いハガキがきて、おやすみ中です。連絡手段が郵便って、レトロでほっとしますね。月1回でも、みんなでわいわい集まって清掃ができないのは、なんだか寂しいもの。遊具の点検や目立つゴミの回収は、公園協会が毎週変わらずやってくれています。ありたがや。

愛護会のオンラインミーティングはLINEで

私たち、つくし公園愛護会のメンバーでも、新年度の活動や、報奨金の使い途について、オンラインミーティングもやってみました。巷ではzoomが人気ですが、私たちは普段の連絡をLINEグループでやっているので、そのままグループのビデオ通話機能を使いました。途中参加・離脱も自由で、不参加の人はスルーしておくこともOK。新しいアプリを入れたりする必要がないので、未知のハードル感が低くて、誰でも使いやすいという印象でした。事前に話し合うテーマをいくつか出し合っておいて、話した要点をまとめた書記係がノートにアップ→全員に共有!いつものLINEグループでいつでも見られる、という情報共有。ちょうど良い感じです。

初めのお小遣いで何を買う?

初めてのお小遣いといったら怒られそうだけど、昨年愛護会を設立してから、初めての報奨金。ちなみに、私たちの使い途は、「掃除道具もいいけど、置く場所ないよね〜」(公園にある防災倉庫は自治会のものだから勝手に使えないし)となって、掲示板に貼るもの用のラミネーターにする?となりました。公園愛護会の初の報奨金で買いたいものがラミネーターって!(笑)がしかし、「NPOセンターで1枚100円でできるよ!」「じゃ、とりあえずそれでいこう!」ということで、いきなりモノを持つことはやめようという流れに。結局すぐに買うものはナシ。当面は、ゴミ袋と、1枚100円のラミネート、それを出力するためのコンビニプリント代に使いながら、草刈り鎌とか熊手とかいろんな道具を置き場所ゲットとともに夢見ていきたいと思っております。他の愛護会が、報奨金をどんな風に使っているのか気になるなあ。(いつか調べてみよう)

掃除道具が入るベンチがほしい。遊べる倉庫でもいいけど

置き場のない掃除道具問題。愛護会で公式に買ったものを、個人の家に保管すること、さまざまな問題が起きるよね(おおげさ?)。置いておくのも場所を取るし、持ってくるのも大変だし、道具持っていかなきゃだから休めないし、その負担を誰がもつのかの空気がそもそも辛いじゃない。だって、みんなで楽しくやるのが、ボランティア。

倉庫を置くと、ただでさえ遊ぶスペースが少ない、小さな街区公園の貴重な平面がなくなる。そして「上ってはいけません」「ボールをぶつけてはいけません」とかの、お決まりの禁止事項がもれなくついてくる。でも子ども、上るよね、公園にあるものは遊具にしか見えないもん。いっそのこと、遊具にすれば良いんじゃないかな?中にものが入る遊具。普段は遊具の顔して、みんな登ったり滑ったりしてるのに、緊急事態になった途端に、ヒミツの扉から防災グッズが出てくるなんて、スーパーヒーローみたいだ。

妄想が暴走しました。私たちは、箒や熊手、鎌なんかを置いておけたら良いから、倉庫っていうほど大きなものは要らないのです。ベンチくらいでちょうどいい。と思ったら、ありました。中にものが入るベンチ。基本的には防災グッズを入れるためにつくられたものだそうです、収納ベンチ。こんなやつ(コトブキのサイトより)。

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木が朽ちてきているベンチがあるから、これに入れ替えてもらえたら最高!お願いしてみようかな〜と密かにチャンスを狙っているのでした。ちなみに、点検や修理は、指定管理をしている公園協会が担当だけど、撤去や新設は市役所公園課が担当する、という役割分担があるそうなので、これは市に相談ってことでしょう。愛護会パワー、発揮できるのか? 公園を使うユーザーが、自分たちの公園にこんなのあったらいいな〜を出し合ってみたらどんなの出るだろ?結構面白いかもねー。

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