2015年11月第1週
6日(金)
初めは午後からの○○仕事の予定が前日から変更が相次いで朝から外現場の2連ちゃん。なんとか負荷が高くなかったことに安堵しながら帰宅していると、渋谷まで帰って来たところで georgekano のストリートライブの情報を入手です。仕事終わりの安堵ついでに最高の週末であろう明日の景気づけのために聴いてきました。ちょっと情報を知った時点で遅刻確定だったため最初から聴けなかったのが残念。しかし オッサン も若いほうに属するアラフィフですがこの同い年のドラムスも輪をかけて若いです。しかしあまり若いと オッサン のようにたまに「若いぢゃなくてバカいのよ」って言われちゃいますので気をつけなはれ!!!。あっ!、オッサン が言われるのは内面のことですた\(ToT)/。
7日(土)
2015年4月12日、1stステージ 第5節、等々力競技場 での終了間際のあの ズラタン の同点ゴールから 209日。今年は 浦和レッズ が ACL を戦っているうちに フロンターレ が お菓子杯 を予選リーグ敗退したことにより、直接の対戦は本日が最後。そりゃ オッサン にこの日を期待するなというのが無理な話です。2ndステージ 第16節 浦和レッズ vs. 川崎フロンターレ!。もちろん決戦の場は 埼玉スタジアム2002、アウェイの中のアウェイ、いいかえれば 超弩級アウェイ!!!。オッサン の アドレナリン と ドーパミン が朝からヒドイことになっていて、肝心の新しいカメラをかばんに入れ忘れて出発、それに気が付いたのが 埼玉スタジアム に席を確保して1時間半は経ったころの選手紹介の直前!!!。まぁ、写真を撮ることに気を取られず試合に集中して入れ込めるという点ではむしろ忘れて正解だったかもしれません。いつもの 埼スタ のゲートへ到着しました。南ゲート前広場 に 消防局 のデモンストレーションが行われていました。さいたま市消防局 ですら “ALL COME TOGETHER!” です。もちろんこの ALL にはこれを書いているこの オッサン も含まれています……、のはず。
やはりやらかすことがどでかいです。等々力競技場 で コレオグラフ をやってもこの圧倒的なホームゲーム感はありません。浦和レッズ の存在については、あえて Jリーグ でのヒール役を担うべく憎らしいほど強い存在でいてくれることが他Jリーグサポとファンの共通の願いだったりもします。とにかくスタジアムの雰囲気がピッチとスタンドに及ぼす影響大です。アウェイゴール裏に同化している オッサン も今日はあくまでも熱く濃く、明日のことは考えないモード突入です。
90分間、堪能しました。素晴らしい攻防でした。お互いに自分たちの良さを表現して相手の良さを封じ込めるために持てる力を尽くす。そしてこの2チームの間にあるお互いへのリスペクトがこの対戦の価値をさらに高めている印象でした。興梠 慎三 のループ、森谷 賢太郎 の反転からのミドル、これだけでも NO FOOTBALL, NO LIFE. です。ただ フロンターレ 側の視点からひいき目に見るとあともうすこしで勝ち点3を持って帰れるような内容でした。それを簡単にさせてくれない レッズ のクオリティの高さに敬服します。さすが日本が誇る 埼玉高速南北東横ダービーマッチ(勝手に命名 - 長くて言いにくいのであえてこう表現する意味は問わないでくださいm(_ _)m)です。
ゴール裏への挨拶を終えて引き上げる選手たちへ、まだまだ称賛は続きます。このチームがここ何年かで重ねてきたものが間違いないものと確信しつつある闘いぶりです。ほとんどのゴール裏の民たちも満足を抱えて帰路につけそうです。あっ、それからスタジアムから 浦和美園駅 へたどり着いても混雑がひどく帰りの苦労が予想されるときは、駅を通り過ぎて イオンモール浦和美園 での時間調整をお勧めします。トイレや食事を楽しみつつ、小1時間ほど時間を過ごすと悠々と電車に座って帰宅することが可能です。浦和美園 から 日吉 まで東京をまたいでの移動ですから側頭部あたりに白髪がツンツンしている オッサン もかなり助かります。
今週の新しい言葉:
「一肌を脱ぐ」
今週のパノラマ をどうするか思いを巡らせているときにある記憶がよみがえってきた。昔、日本サッカーが、もっと詳しく言うとトップリーグだった 日本サッカーリーグ(JSL)がちーとも盛り上がりに欠けるときに、今や 日本サッカー協会顧問 にして 元参議院議員 の 釜本 邦茂 さんの全裸のバックショットが リーグ のポスターになってちょっとだけ話題になったことを思い出しました。たしか、全体の光量が抑えてあって暗がりの中に全身すげー筋肉質の後ろ姿が立っているものだったと記憶しています。サッカー界を盛り上げたいという人々の思いが伝わるポスターに当時高校生ながらその意味をヒシヒシと感じるほどスゴイポスターでした。そのとき オッサン にはまさか日本でサッカー選手がプロとして生活できることが想像できなかったので、ホントの意味で一肌脱いだその覚悟が意識の上ではすでにプロとして存在していたんだなぁという オッサン の認識になっています。当時の 釜本 さんといえばもうすでにレジェンドという存在でした。そういった人がモデルになったことが改めてスゴイことだったと思います。リーダーが先頭に立ってなにかを示すことが集団や組織やもっと大きくいうと社会に大きく影響するいいサンプルだったように思います。いろいろと大変な面があるとは思いますがリーダーのみなさん、よろしくお願いしまっせ!。なんかいろんなところにそういった存在が求められているような感じがします。そこに 心ある、思いある、ということを オッサン もポスターにこそはなりませんが常に意識しつつ自分と全体をうまくバランスさせながら存在できたらなぁなんて思います。と書きながらも、ちょっと身の周りを見ただけでスゲー難しいことを言い始めちゃったぞと後悔し始めていますが……。ところであのポスター、ちょっと雰囲気を変えて明るい照明のもと片手に ビン牛乳 でも持たせれば、全国の 銭湯組合 のポスターにもなって 銭湯 の健康的な面と解放感を得られるという素晴らしさを伝える一助になったようにも……。当時のポスターの素材をそのまま利用して制作したら話題にもなると勝手に想像してます。せっかくですからどなたかこのアイデアを採用のために一肌脱いでいただけないでしょうか?。(NO IMAGE)
今週のパノラマ:
本編でもお伝えしたのでかぶりますが、スタジアムのほとんどが赤く、オッサン の周りだけ見事な フロンターレブルー。昔の JSL(日本サッカーリーグ)のことを思うとこれだけで涙ちょちょぎれそうな光景です。埼玉スタジアム2002、選手入場時の コレオグラフ のスタジアム風景。