2015年9月第1週

9月3日(木)

当初から休日枠で予約済のこの日。FIFA WORLDCUP RUSSIA 2018ASIA 2nd ROUND 日本代表 vs. カンボジア代表 を観戦しに 埼玉スタジアム2002 へやって来ました。この戦いを前に気がかりなのは、ハリルホジッチJAPAN が勝点3をマークできるか?。でもなく、SAMURAI BLUE が引いて守る カンボジア からいくつ GOALをあげるか?。でもなく、前日急に休みをあてがわれ平日2連休となった自分の明日の仕事がどうなるか?。その1点であります。詳しくは避けますが、急な休みをいただいた後は過酷な現場が待ち受けている経験則が……。しかしそんな思いを振り切って、今宵の球体を巡る宴を楽しむ固い決意を持って SAMURAI BLUE ゲートをくぐります。

ゆとりあるスケジュールを組んだため開門時間直後にスタジアムに入りました。ここはいつも慌ただしくできないことをしっかり堪能です。まずはパネル前で写真撮影に臨みます。が、オッサン 初めて撮っていただいたため、ちょっと前に立ちすぎたようです。パネルに背中を付けるように立つと光の加減もよろしいようですが、まあ、この写真でご勘弁を。

試合前の練習を終えてロッカーへ引き上げる前に円陣を組む SAMURAI 連中です。スタンド全体でこの気持ちをサポートして選手たちには納得のいく試合をして欲しいものです。

選手紹介から入場までの間のホーム側ゴール裏です。スマイルマークが印象的なビッグフラッグも振られています。この BLUE HEAVEN にやってくるのが大量の GOAL を携えた勝利の女神であることを祈ります。

選手入場!。オッサン もこれより試合に集中して、いわゆるゾーンに入ります。

3-0 で試合終了。シンガポール 戦のような結果にならず、まずは一安心です。オッサン、日本で一番サッカーがうまい人たちの試合内容に失礼ながら暴言を。この内容では久しぶりに 日本代表 のいない ワールドカップ をテレビで見ることの覚悟が必要になりそうです。ただここ 埼玉スタジアム2002 はホントに見やすいスタンドです。個々の選手の考えていることまで見えるような気がします。

帰宅時、初めて駅へのアプローチにスタジアムとは反対側の階段を利用しましたが、その入場制限の時に気が付きました。浦和美園 駅の駅舎に FIFA World Cup の文字が。これは FIFA から何か言ってこないのでしょうか?。FIFA という団体、この呼称を使うことにケッコウ神経質な組織という オッサンの個人的理解があります。

あっ、お伝えするのがふさわしいか?、帰宅後に撮ったものです。スタジアム到着後に余裕があったため、球体を巡る宴を楽しむ固い決意の表明として体験してきました。自分のムスコ・ムスメのような年齢に交じってアラフィフオッサン初のフェイスペイント体験です。15種類くらいのものから1点を選んでつけてもらいますが、ここは迷わず「カラッペ・カララ」を選択です。タトゥーシールのようなものですが、写真のように帰宅までしっかり残っていました。

5日(土)

第95回 天皇杯 2回戦 川崎フロンターレ vs. 松江シティFC に向かいます。どうもこの小鳥たちをピコリーノと正式に呼ぶようです。いつものように松江シティFCピコリーノ も到着済です。

もしかするとお気づきかもしれませんが、画像の縦横の比率がそろいもそろって横長なのはデジタルカメラ撮影ではなく、スマホによる撮影のためです。実はデジタルカメラのメモリを入れ忘れて持ち出すという失態です。それもこれも勤め先の陰謀のおかげです。代表戦の時に抱いた懸念の通り待ち受けていました……、カ・コ・ク・ナ・ゲ・ン・バ。外出時にメモリカードをすっかり確認しそこないました(^^;Λ。この試合はスタンドの1列目に陣取りましたのでSDカードを忘れたのは忘れてピッチに集中します。写真はサッカークラブとして高い品質を毎試合保証できるキャラクターのお二人、ふろん太さんとカブレラさんです。試合終了後のカブレラさんは、今日、来られなかったコムゾーくんを手にお別れのあいさつに登場です。

この試合、以前 風呂 に所属していた マル の凱旋?試合でもありました。所属当時、今のように熱心なファンではなかったのであまりその当時のことは存じ上げませんが、某地方局 風呂 応援番組のコーナーの「ヤンフロ☆フラッシュ!」の雑な若手選手への扱いももろともせず、素晴らしいキャラクターぶりを発揮していたことからゼッタイ イイ人 と印象を受けていました。この日の 風呂サポ の歓迎ぶりから、あらためてこの選手の愛されキャラを確認した次第です。それと、背中からハムストリングにかけてのライン、ちょっとだけ現在の ブラジル代表 でこのクラブでは困ったちゃんとして認識されている フッキ をほうふつさせるものがあります。(NO IMAGE)


今週の新しい言葉

オリジナリティ

なんか始まる前からずいぶんケチの付くものになりつつある 2020 東京オリンピック でありますが、もうすでに飽食気味とは思いますが ○○研○○ さんを取り巻く周辺の話です。最初、ベルギーの劇場に似ていると指摘された時に「デザインに対する考え方が全く違うので全く似ていないと思いました」と記者会見で述べたと報道されていますが、「全く似ていない」ことを表明するのに「デザインに対する考え方が全く違う」ことを持ち出さなければならないことに違和感を覚えた次第です。特に「全く」を「似ていない」につけたことに対しては オッサン 的にこの人はデザインに対して不感症か?! くらいの衝撃がありました。だって(あえて「だって」を使用)みんなが似ていると感じているから問題視されているんだもん(あえて「だもん」を使用)。デザインのことはあまり詳しくはありませんが、やはりこのようなことはデザインされたものの オリジナリティ に細心の注意が払われるべきものと思いますので、そこは言葉の選択が乱暴だったと思います(今となれば心無かったという認識ですが……)。どうもこうしてみると“愚直”に思われるほど手を抜くことなくきちんとやることの大切さを今一度確認したくなる事柄でした。ちょっと分野は異なりますが、我々は「牛脂注入加工肉」、「オーストラリア産牛肉」、「バナメイエビ」、「ロブスター」、「ブラックタイガー」などの実績があるにもかかわらず、とうとう「オリンピック(のロゴ)」まで……。ここはみんなで オリンピック に謝りましょう……\(ToT)/。


今週のパノラマ

今週は試合終了後の 埼玉スタジアム2002 のモノを目論みましたが、夜の闇の暗い画像とあまりの人の多さにパノラマ合成のソフトウェアが本気を出さなかったため、お休みとさせていただきます。来週は本気出すと申しておりますのでどうかご勘弁ください。