都会にあって、田舎にはないサービス
年末年始に地元に帰省予定だったが、家族それぞれインフル、コロナにかかりこの予定がキャンセルになった。致し方ない...
そんな中気づいたことがあり、共有します!
都会にあって、田舎にないサービス!?
祖母がコロナに感染してしまったので、家に食材を届けようと考え「ネットスーパー」を探したところ、最寄りで見つけることができず驚いた。
都内ではネットスーパー、それぞれのスーパー、コンビニ、薬局で配送サービスを行っているポスターを見かける。しかし、私の地元の岩手は対象外だったようで、サービスを行っているところを見つけることができなかった。コンビニすらまだサービスを開始していない。ギリギリ配送をしてくれそうでも、対象店舗が1時間以上離れたスーパーだった。探してみて初めて知る違いだった。
サービス提供の課題
私はネットスーパーのサービスを普段は使用しないけど、コロナに夫婦ともに感染し、買い物に出ていけない時に利用して即日配達してくれる有り難みを感じた。「体調が悪い時だからこそ」必要になるものがあって、案外それって準備していない。
車社会の田舎こそ、コンビニ、スーパー、薬局が近い都市より必要なサービスなんじゃないのか?!と思った。じゃあなんでやらないんだ?と考えてみたけど、実際そのサービスを行うことを考えると課題を多く挙げることができてしまって、企業がやっていない理由がわかるような気がした。
無痛分娩ができる病院が少ない
東京都が4月から無痛分娩に助成金?補助金を出してくれるらしい。ほう、地元には無痛分娩をしてくれる場所はあるだろうか?と調べてみたら、県内に2箇所だけヒットした。(常時対応してくれているのかは不明)実家からは遠い病院だった。
友人に話を聞いてみると、どうしても無痛分娩を希望する友人は東京に出て無痛分娩を行うらしい。とのこと。地元ではほぼ望めないということだ。
人工集中を改善する方法はあるのだろうか?
ネットスーパーない(むしろどんどんデパート閉店していってる)、無痛分娩の選択もできない、アクセスが悪く、車も必須...。
都会のゴミゴミとした感じ、急かされる感じに嫌気がさすこともあるのだけど、結局不便が多く、住みにくい場所からは人は離れていく。
友人や家族と電話をするたびに「何か対策できないもんか」という話が出る。
何だかなぁ....。何だかなぁで終わらせていられなくなっているんじゃあないのか?