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昔の私からの贈り物に感謝!!!

映画やキャラクターにハマりやすい私は、ハマると原作本とかグッズを集めていた。
昔からのそんな性格は変わらず、いまだに収集癖がある。そして、自分でも面倒だと思うのだけど、マイブームになるキャラクターやら映画がルーティンのような感じで”ハマる時期”が定期的に巡ってくる(笑)

「推しは推せるうちに推せ!」と聞くことがあったけど、最近まさに自分にもそれを感じることがあった。

「コララインとボタンの魔女」という映画をご存知でしょうか?

スタジオライカのストップモーションアニメで、若干のホラー感があり(カテゴリーが子供向けホラーだそう)苦手な方はトラウマ映画に認定しているとのこと。私が高校生のころに上映された作品で、去年上映から15周年で各国で3D上映をされていたみたいなんだけど、アジア圏では人気がないのか?韓国でも、日本でも上映されなかった。すごく残念...。

普段はNetflixで見まくっているのだけど、原作を読みたくなり本を探してみたところ「絶版」になっていた...。(最近読みたいと思う本がすでに絶版になっていることが何度かあり、ぐぬぬとなることが多いなぁ...。30年生きてくるとこんなこともあるんだなぁという気持ち。人気がないのか電子版としての配信もない。)
フリマサイトやらオークションを探したが在庫がほぼなく、あっても3倍以上の価格設定になっていて、念のため出版元の角川さんにも問い合わせをしたが在庫なしとの回答が来た。

しかし、映画が上映されている当時に文庫版を買った記憶がなんとなくあって、父母に連絡をして私の部屋を探してもらったところ、父が発見してくれた。見つけてくれた父に感謝!そして、当時本を買っておいて、ずっと保管(?放置?)していた自分に感謝の思いだった。グッズもすでにレトロとか、コレクタートイのようなカテゴリーに入っていて、「すでに古い」という扱いになっていることに時間の流れを感じた。

電子版さえ発行されていないことには驚いたし、「当時は手に入れることができたが、時間が経って入手が難しくなるものがある(しかも、自分が欲しいものに対して!)」ということを改めて痛感した。

グローバル化が進んできて、他の国に売っているものすら入手することができる時代でも時間の流れには勝てない!そんなことを思った。
持っているものはしっかり大切にしていきたい!

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