話題の動画生成AI Runway を1ヶ月使ってみた
はじめに
はじめまして!大斗(ひろと)と申します!
現在、大学4年生で生成AIを使った様々なことに取り組んでいます。
Xも最近動かし始めたのでぜひフォローよろしくお願いします!
今回は、1ヶ月前までRunwayの存在も知らなかった自分が、この1ヶ月間でRunway Gen-3 Alpha(Turbo)を使ってわかったことをまとめていきます!
・動画生成AIに興味がある人
・使い始めたばかりで情報が少ない人
そんな方にぜひ読んでいただきたい内容になっています!
実際の生成例やプロンプトも記載するのでぜひ参考にしてみて下さい!
目次
Runwayとは?
動画生成AIの1つとして有名なRunway。
生成される動画のクオリティが高いことから人気が高い一方、有料プランしかないため初心者には少しハードルが高いかもしれません。
契約を考えている方にも、今回の記事が参考になったら幸いです!
詳しくは公式サイトから↓
Runwayの特徴
動画生成AIのRunway。
特徴は以下の通りです。
Text to Video の動画生成ができる(元画像がなくてもプロンプトのみで生成が可能)
Image to Videoの動画生成ができる
最新のTurboモデルを使用すると1分足らずで10秒ほどの動画生成ができる
Image to Videoでは元画像から始まる動画を生成することも、元画像で終わる動画を生成することも可能
特にImage to Videoで生成された動画をよく見かけます。
過去の偉人を動かしてみた。なんて動画も増えてきましたね。
実際に作成した動画
では、実際に作成した動画を見ていきましょう。
動画をシンプルに挿入する方法がない都合上、自身のツイートを引用する形にしています💦
1. オフィスの写真からオフィスツアー風動画を作る
まず最初は、オフィスの写真からオフィスツアー風動画を作ることに挑戦。
会社HPにあるようなオフィスの写真からちょっとしたオフィス紹介・オフィスツアー風動画が作れたら便利ですよね。
元画像はこちら。
話している人物だけに注目すれば、あまり違和感はないのでは無いでしょうか?
一方で背景の仕事中の人物に目を向けると違和感が残ります。
使用したプロンプトはこちら
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