孤独
孤独に耐えられない夜。
今日も私はひとりぼっち。
なぜか不安になる。
この世界に自分しかいないのではないかと。
そんなことはないのに、
その時の自分は孤独から抜け出す方法を知らない。
夜の暗闇に吸い込まれそうになった時
手を差し伸べてくれる人がいたのなら、
何か変わっていたのだろうか。
そんな淡い期待を抱きながら、
今日も私は暗闇へと落ちていく。
底なし沼の暗い暗い闇の中へ。
はまったらもう抜け出せない、孤独という名の暗闇。
ああ、今日も私はひとりぼっち。
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