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人気者になることの裏表

こんにちは!アロマ心理学開発者大島鶴枝です。

今回のお話は、人気者になることって本当にいいこと?という内容でお伝えしていこうと思います。

人気者戦国時代の現在

アイドルって、メンタルとの戦いなんだなあとふと、感じます。

アイドルになろうとするくらいですから、お顔が可愛くて美人で、光るものを元から持っていて、きっと幼少期から周りの人にちやほやされて生きているのが当然。

でも、実際にアイドルになる人には、ただスタイルが良く顔立ちがいいだけではなく、誰かの心をうつ印象を与えることができる

そんな人が生き残っているのだと感じます。

それこそ、キャラもしくは個性が光らないと印象がつかないのです。

昔と違って今は、誰もがアイドルのようになれる時代。

SNSを使って人気になるインフルエンサーは、まさに現代が作った空前のアイドル戦国期のようなもの。

そんな中、ふと、アイドルになる、人気者になるってどんな感情がそこにあるのだろうと思ったのです。

応援される力を持っている人って強い

SNSで誰でも人気者になれる時代。

インスタグラムやyoutubeなどでは、実際に『いいね』の数が数値化されているため、人気かどうか一目でわかる時代です。

実際、特別お顔立ちがよくなくても、ファンから『応援される力』のある人はとても強いなあと感じることがあります。

そんな『応援される力』がある人の特徴は

①お顔立ちが極めて普通に近い
②親近感がある
③なんとなく天然
④完璧ではない

これらの特徴があるのです。

でも、実際、アイドルになろう、人気のインフルエンサーになろうとする人たちは、完璧な外見やスタイル、中身を金揃えていることも多いです。

だからでしょう。

完璧ではない『人間味』のある部分に人は惹かれるのです。

それを、金揃えた人が『応援される力』を持ち、本人にも周りにも理解できない人気者になることが多くなる

それが今現代の人気者の定義だなあと、ふと客観的に見て、そう思うのです。

人気者になる人の感情とそれによる裏感情

応援される力を持ったアイドルやインフルエンサーが人気になるという空前のSNS戦国時代。

完璧を目指し、日々美しさにストイックに取り組む美女たちにとって、美貌で勝負ではなくそれこそ、外見はそこそこで良くて、それよりも中身の方が重要だと言われる気持ち。

それって、計り知れないほど悔しいと思うのです。

そんなに美人ではない、普通の外見に近い女の子の方が好意をもたれ、ストイックにトレーニングをし、美を極めてきたアスリートのような美女が、なぜか人気が出ないなんて。

なんてこった!と、頭を抱えてしまう現代。

ただ、客観的に見ると、応援される力を持っている女性が人気者になると、逆にそれを叩く人たちが出てくる現状による『メンタルの傷つけ方』をされる時代でもあるなあとそう思うのです。

アスリートのような美女が人気になると、周りが自分よりも綺麗だと納得せざるおえないので、叩かれることが少ない中、

普通の女の子に近い『応援される力』を持つ女子が、人気者になると、それに納得しない同じステージの女子から、あらゆる言葉で無作為に傷つけられることがあるのです。

男性の心理では、完璧な外見を持つ美女よりも、普通でちょっと頼りない応援される力のある女性の方が親近感が湧く。

そう、男性心理は、『高嶺の花より、近くの野花』

同性である女性心理は『高嶺の花だから人気があるのを認めざるおえない』

この考え方の違いによって、争いが起きやすくなるのです。

男性から応援される力を持つ女性が人気になると、周りの女性が黙っていません。

この男女の差によって、現代の人気者たちは、大きく傷つけられるのです。

完璧を手放すことで愛され力が上がる

私は、自分がアロマ心理学でいう『心の傷』の種類的に、不正の傷『完璧な自分』になってしまう人です。

弱みを見せない、強い女性としていつも、明るくポジティブにふるまっていますから、まさに、アスリートのようなもので、

同性からは支持されるものの、男性からの愛され力がなくなっているなあとそう感じるのです。

でも、人は完璧にはなれません。

見えているのはほんの一部部分だけ。上っ面の自分を表現し、それによって、個性がなくなる。

まさに本末転倒です。

私は、まさに完璧の傷に苦しんでいる一人です。

誰よりも寂しがりやで愛されたいと願っているのに、それが周りには、見えない上に、可愛い女性ではなく賢い女性になってしまっている。

完璧を手放したい。

でも、手放すってどうやって?

悩んだ結果、無理に自分が完璧であることを演じているわけでもないことにやっと気がつきました。

私は、別に完璧ではないし、そう見えるとしたら、その見える自分が私なんだ。

それによって、男性から好かれなくても、別にそれはそれでいいかなあ。

一気に肩の力が抜けたような気がします。

応援される力がある人も、天然でその力で多くの人を集めていて。

無理して自分を偽って、天然を演じているわけではない。

それなら、自分というものが誰かにどう見えるかよりも、周りと比べて、特別人気がないことを受け入れ、今の自分を愛する。

そうすることが重要なんだなあとそう思ったのです。

それに、裏を返せば、人気者になるって、リスク高い!

『あなたが好きです』と公然の前で言われて、その瞬間は嬉しいかもしれないけど、言われなかった人たちから、『なんであの人ばかり』『なんであんな子が』と、好きという感情の裏には、必ず嫉妬が潜んでいるのです。

それなら、名前すらあげてもらえないことで、負の感情を持つよりも

『よかった、名前が上がらなかったことで、私がピックアップされないことで、人に嫌われずに済む』

といい方に考えた方が、心の自由が得られて、そのままの自分でいられるのです。

きっと、どこかに、私を密かに好きでいてくれる人はいる。

私の頑張りを応援してくれている人がいる。

たくさんの人に愛され、たくさんの人に嫌われるよりも。

たった一人でいいから。

自分を見ていてくれる人がいるって思い、自分らしくいる人生を・・・。

私は歩んでいきたいと思います。

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