私が考える【Sociality】
【Sociality】は社会と交流。
私が目指す【ベビーマッサージで産後うつのママがゼロになる社会】には
ママさん達同士、赤ちゃんとママさんが交流を深めることが
できる場所が必要不可欠だと思っています。
ママさん達同士の交流が産後うつ予防に必要不可欠なのか
まず、産後うつの一要因として社会と繋がりがない、
人との交流がないことで孤独感を抱いてしまうということがあります。
私もその1人で、
長女を出産した後、私の社会は家族だけになりました。
家の近くに親子カフェや児童館がなく、
遠くに行くのも億劫でベビーマッサージ教室に行くまでは
他のママさんとの交流はほぼゼロでした。
日中は娘と2人だけで過ごす毎日で、可愛くて癒されるのに
社会からの疎外感から孤独に感じることもありました。
しかし、ベビーマッサージ教室に参加した時、
ママさんと【交流】し、久しぶりに家族以外の人と話し
同じ悩みを共有、共感できたことで
"悩んでるのって私だけじゃないんだ。"
"私は1人じゃない"
と、思うことができました。
ベビーマッサージ教室は生後2ヶ月から1歳になる前の
赤ちゃんとママが対象のため、出会うママさん達が
その時にしかない特有の悩みなども共有でき、共感しやすいのです。
ママと赤ちゃんの交流がなぜ必要不可欠なのか
ベビーマッサージではママと赤ちゃんが触れ合い、
交流することで赤ちゃんにはもちろんのこと
ママにも効果があります。
〜ベビーマッサージによるママへのプラスの効果とは〜
①オキシトシン(愛情ホルモン)が出る
→オキシトシンはストレス軽減、リラックス効果があります。
②赤ちゃんが寝てくれるようになる
→赤ちゃんが寝てくれるようになるとママさんの自由時間や睡眠時間が
増えるため心の余裕ができます。
③子育てに自信ができる
→赤ちゃんに何かしてあげられている喜び、
体調の変化にも敏感に気づけるようになるため、
ママの自信に繋がります。
このような理由から、ママ同士の交流、赤ちゃんとママの交流が
私が目標としている【ベビーマッサージで産後うつのママがゼロの社会】
にとって必要不可欠なのです。
現在の活動とこれから
現在は【交流】の重要性を感じ、
対面でベビーマッサージ教室をやっています。
現在、私がやっているベビーマッサージ教室に来たママさんからは
「赤ちゃんのために来たのに私がリフレッシュしてました♪」
「2人目でこんなに赤ちゃんと向き合えてなかったので気持ちよさそうな
赤ちゃんを見て癒されました」
という嬉しいお声をいただいてます。
実際にママへの効果を実感して
もらえているからこそ
胸を張って、Beauty Japanを通して
ベビーマッサージは赤ちゃんだけでなく、
産後うつ予防としてママにも効果があるという事を伝えたいと思います。
そして【ベビーマッサージで産後うつのママがゼロの社会】
をつくるために、これからはもっとママさん同士が【交流】できる場所、
赤ちゃんとママが【交流】できる機会を作って行きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます🌼
ベビーマッサージ教室petit🌷
いわさきゆか