短歌とか短歌とか⁶
薄暗い部屋間違えている人生 明日をそっと叩いてなでる
何もやる気が起こらず、自分のことを癒さないといけない、と勝手に思い込む夕暮れ。とても悲しいことが起きたわけではない。とても怒ったわけでもない。体調が悪いわけでもない。
明日が来るのがとても嫌で、それでも明日がいい日になることをしっかり祈ってしまえるような、そんな気持ちでいる夜の入り口。
いいなと思ったら応援しよう!
スキ・コメント・フォロー・サポート、どんな形でも、あなたの気持ちを頂けるなら、これほどうれしいことはありません。ぜひお気軽に🍅