短歌とか短歌とか20.5
角川のカバー機嫌の悪い空みたいな色で好きなんです、どう?
機嫌悪い空みたいな色してる部屋本と漫画に埋もれて死にたい
濃いグレー、それか機嫌の悪い空ブックカバーの色みたいな部屋
ブックカバーかける人だしあの色が嫌いじゃないの、角川のあれ
絶望の色に染まっているような気がして崩す本の山々
気付いたらグレーばかりになりました。私の気持ちも本棚の中も。
端、端から染まっていく部屋 本たちにかけられた灰色が埋めていく床
角川書店で本を買うことが多くて、ブックカバーもつけてもらうので、気づけばあの独特なグレーかブルーかっていう色の本ばかり。
部屋の色調があの色に染まってしまっていることに気づいて、それを詠おうと思った。
思いついて、作って、色々できたのはいいもののどれがいいのかわからなくなってしまって、今回は同じテーマで同じものを詠み込んだ歌を数首並べて、習作集にすることにした。
反則ばかりな気がするけれど、好きなようにやることが許されているはずなのでよいでしょう。
短歌は楽しい。難しいけれど楽しい!
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