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ぺちこ
2018年9月26日 01:26
私の体温ですらメルカリで売れるのなら捨てて綺麗なこと汚いこと、だららららってキーボード叩くそれだけでこんな文字が見えるのそれだけで生きている理由になるの?歌を歌うなら声を出さないで誰にも気づかれないまま終えて触りたくて触りたくて絶対触れたくないのこんな相反する気持ちは詩にしてしてしまうほかない、シに?寒いね、冷えてきたねこんにちわって書く人きらいそんな狭い狭い心で今まで生き
2018年8月2日 08:36
オレオ食べるオレオ食べるたまにわってからたべるわってクリームをひとなめして食べるたまにクリームをすべて舐めてから食べる牛乳につけるとおいしいらしいふむ、と思いながら食べるおいしいらしい今度やってみるかそう思いながらまた食べるいつか私の思考も全部停止して、観念としてオレオを食べられたらいいのにこんなにおいしいオレオを美味しいとも思わずに、けれどどこかでおいしいと思いながら食
2018年8月6日 05:57
いつも何かしらの音楽が余韻みたいにして残っているこの頭もし耳が聞こえなくなったら音楽も私の世界から抹殺されてしまうのだろうかお風呂に入るのが好きというあなたが好きひとりでお風呂に入れるなんてえらい、えらいねどうしても信じられないような信じたくないような事象があったとして信じたって信じなくたって事態はなんにもかわらない結局大切でも何でもないことだねアンダルシアは雲
2018年8月20日 08:57
歌いだしたくなる人ごみの中夜のけだるげなにおいのする人たちの群れ改札に向かう足取りの中疲れた目を足元に向けていたお姉さんからは一転、さわやかで甘い香りがしたこの香りをまとった、家を出る前のあなたは、夜のあなたがそんな目をすることを予想していましたか頭の中に流れてくるメロディを口から出したくて、今この瞬間に理性みたいなリミットを外してしまえたらいいのにと思っているいや、リ
2018年8月24日 08:05
茄子を焼いている。今日は何を書こうか考えている。じわじわと、茄子の質感が変わっていく。中止になってしまったライブのことを考える。もう二度と、あの空間で起こるはずだったことは起きない。ごま油の香りが回っていく。中止になってしまったライブは私の中でどんどん期待値が上がっていく。とても楽しかっただろうな、と。端の方の、色の変わっていない茄子を移動させる。外は大荒れ。風が