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マッチングアプリで自称長瀬智也に会ってきたハナシ

もう時効なので書く。
ここだけの話、ウォレはたまにマッチングアプリをやりたい波が定期的に到来する。
目的は?と聞かれたら、超シンプル。
サクッと誰かと一緒にご飯や飲みに行きたいだけ。
とはいってもせっかく行くなら話がおもろいか、顔がタイプのメンズと出かけたいよな!

ピーター・パン子がマッチングアプリで会ってみた体験談を、これからたまに連載?していこうと思う。
(今回は1700文字とボリュームありですが、最後まで読んでいただけたらウォレは嬉しいぜ!!!)


▼Episode1 : 自称長瀬智也

Tinderで

「調子がいい時は、長瀬智也に似てるってたまに言われます」

とプロフィールに書いているメンズがいた。
長瀬智也といったら
濃顔!ヒゲ!!THEウォトコ!!!!
ピーター・パン子からしたら理想でしかない。
身長も180cm後半。いいぞ、いいぞー。

こんな近隣に長瀬智也似がいたなんて!
神様ありがとうな!!!


▼いざ、長瀬智也似とのご対面

この会う瞬間ってさ、めちゃドキドキするよな。

あのね、会ってまずの感想は
「長瀬智也様に土下座して?」だった。

あとこいつに長瀬智也に似てると言い、今日まで本人に勘違いさせてしまった奴らは1人とも残さずビンタしたい。
長瀬智也様だからこそあのスタイルが似合う&かっこいいのであって、一般人が真似ようとしても無理ゲーなのはわかっていたよ。だけど…だけどさ。
ウォレごときが言えたことではないが
目の前にいるのは
ただの白髪混じりロン毛とヒゲの小汚い男じゃんよ。
改めて、長瀬智也様の偉大さよ…。

そして自称長瀬智也似の希望でタイ料理を食べに行くことに。

いざテーブルで向き合って座り、もう一度長瀬智也に似ているパーツはないかよーーーく観察したけれど見つけられず。

それどころか、次は笑った時に見えた歯が気になってしまったのだ。
歯の色は紛れもないブラウン(ヤニ)、歯のサイズもなんか小さい…?
会話の途中で好きな飲み物を聞いたら、コーヒーとコーラといっていたので完全に歯溶けちゃってんなと思った。ウォレは歯が汚い人が苦手だ。

お互いランチセット+奴が単品でプーパッポンカリーも食べたいというので頼んだが、少食すぎてほとんどウォレが食うハメになり謎だったがスタバに行き、また奴は歯の染色に一層の磨きをかけるのであった。

▼そこには、衝撃のラストがあった…。

スタバを後にし、車を運転していた奴がこっちを向いた瞬間マジで衝撃が走った。

奴の鼻からものすっっごい長さの巨大鼻クソが飛び出ていて口髭に絡まっていた。

(えっ。どういうこと。タイ料理の時は出ていなかったぞ。ということはスタバ…?いつのタイミングで鼻クソ登場した…?? BY心の声)

もうそこから終始ウォレは巨大鼻クソにしか目が行かず、鼻クソとトークしている気分。
タートルトークならぬハナクソトークだ。

もう頼む、こっち見んな。前だけ向いてろ。
悪い事は言わない、解散したらこのまま大人しく自宅に帰って鏡を見てくれ…そう願った。

だけど、どうやらこのあとちょっと職場に顔出してくるわぁーと言っている。お前より先にもうすでに鼻クソが顔を出しているんだぞ!その状態はさすがに部下達もたまげるだろうよ…!

しかし、ウォレは相手の歯になにか挟まってたりとか鼻クソや鼻毛がでているシーンでなんと伝えたら相手が恥ずかしい思いをしないか、嫌な思いせずにナチュラルに伝えられるかを考えすぎてなにも言えないパターンが多い。
相当気心の知れた仲ならまだしも、初対面だとなおさら伝えられないのだ。
もう本人が鏡でも見て気がつく時を待つのみである。

というわけで、結局伝えることができずに解散となり奴は巨大鼻クソを職場にご披露しに行ったのだった…。会った時間は3時間くらいだったけど内容濃すぎて、めっちゃ疲れた。

話のネタとしてはまずまずおもろいけど、
いまだかつてここまで清潔感に欠けるメンズに会ったことがなかったので驚きの連続でした。
自分も身だしなみと清潔感には気をつけようと思ふ出会いでした。


最近、就活のことばっかりで読み返してみればグチだったりイライラ気味なnoteになっていたので、気晴らしにマッチングアプリで出会ったウォトコについて書いてみました。
今日から3月!天気も良くて最高!
今日もお読みいただきありがとうございました!

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