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2週間でITパスポート試験に合格した話
【ITパスポート受けてみた】
こんにちは。
前回の記事で触れたITパスポートですが、実は筆者、
12月20日にITパスポート試験を受け、無事合格いたしました!(拍手!👏)
そこで今回は、筆者が
ITパスポートを受験すると決めたときから合格するまでに行なったことを
紹介していこうと思います。
●なぜ受験しようと思ったか
→IT業界に入って最初に取る資格としてちょうどいいレベルだと思ったから
筆者実は転職しております。IT業界に入って数か月経ち、思ったことは
「何か資格を取りたい」
単に資格が欲しいというよりは、資格の勉強を通してITの知識を身に付けたいと思いました。また、資格を取ることで周囲の人へ自分に知識があることの証明もできると考えました。
ITパスポートは業界では初級レベルの資格と言われています。ひよっこの自分には、まずこの資格からだ!と思い、取得しようと決めました。
●勉強期間
→約2週間です。
申込日:12月3日
試験日:12月20日
申込をして3日経った12月6日から、勉強を開始しました。
●使用教材
→ITパスポート試験対策書第3版
こちらの本は、短期間で効率良く試験に臨めるよう作られている本です。
ダウンロードサービスもあるので、通勤通学やちょっとした移動などのスキマ時間に学習することも可能なので、結構おすすめです。
本の仕様はこんな感じです。
・理解度診断テスト(55問/70分)がついている
・ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系が11章に分かれている
・章の各節ごとに問題がついている
本の中でおすすめされていた学習方法は、
①何も勉強しない状態で理解度診断テストを解いてみる
②テストの結果をもとに苦手分野を特定し、学習計画を立てる
③計画をもとに学習する
④再び理解度診断テストを解き、成果を確認する
といった感じでした。
なので私も最初確認テストを解いてから、勉強を開始しました。
「毎日定時後」×「1日1~2章ずつ」のサイクルで読み進めました。
1章読んで確認問題を解いて都度復習して、というのを毎日繰り返し、
試験日の3日前にやっと11章すべて読み終える感じでした。
1章しか読めない日もあったことや、筆者は読書スピードがあまり早くないのでこのくらいの時間がかかりました。
ちなみにこの本は、2年くらい前に友人が購入したものを譲ってもらったので、ちょっと古めです。もし皆さんがこちらの本を使用希望される場合は、現在第4版が出ておりますのでそちらをご検討ください。
●その他学習ツール
・ITパスポート試験ドットコム 過去問道場
・ITパスポート公式サイト内のCBT疑似体験ソフトウェア
参考書を読み終えてからは、過去問道場をひたすらやりました。おすすめです!解説もわりとしっかり書かれていて、出題形式を自分で選択することができます!
私は、ストラテジ系50問→マネジメント系50問→テクノロジ系50問
というのをひたすら繰り返しました。
過去問の年度も絞ることができます。
最後に本番と同じ環境でテストしてみたかったので公式サイトに載っているソフトウェアを入れて、実際の操作感や時間配分をつかみました。
●筆者のスキルレベル感
ご参考までに軽く説明しておきます。
2020年4月に異業種からIT業界に転職したひよっこ。大学の専攻は文系。
プログラミング言語の学習はしてきたが情報技術全般の知識はほぼない状態
こんな状態から学習スタートしました。
●取り組んだことまとめ
・参考書を一通り読む
・移動時間やスキマ時間も活用しながら過去問道場をやりこむ
・本番環境で過去問を解き、間違えた問題を参考書やネットで調べて復習
大まかにはこの3つです。筆者が行なったことはこれだけです。
これだけで合格できました。
ただ、結果は合格点ギリギリでした。
つまり、まだまだ勉強していく必要はあります。資格取得はあくまでも通過点です。もっともっと、知識をつけて、ひよっこからニワトリになれるようにこれからも精進します。
ITパスポート資格取得したい方々の、少しでも参考になりますように!以上、合格体験記でした。次回もお楽しみに。