憧れのグラタン皿
最近寒くなってきて、薄手のコートじゃ耐えきれなくなってきました。
とはいえ、クリスマス(本日12/25)。寒いのは当然かもしれないですね。
マフラーで首周りをぐるぐるにしても足元が寒かったり、手袋をしているのに手先が冷えていたり、カイロがずっとぬるかったり。
あゝ、身体の内側から温めた方が幸せかもしれない。
一度想いを巡らせると温かくて美味しいものが食べたくて仕方がなくなります。軽いものではなく少し重めで、例えば濃厚なクリーム感のあるもの。鶏肉、人参、じゃがいも、ブロッコリー、せっかくクリスマスなのだから具材は色とりどりでゴロゴロと。煮込むのもいいけれど、少し焦げるくらい香ばしいサクサク感も味わいたい。そう例えば、ホワイトソースの具材たっぷり熱々マカロニグラタンが食べたい。
studio m' マカロニグラタン(カラメル)
グラタン皿を持っていなかったことを思い出したので、今年のクリスマスプレゼントにお迎えすることにしました。
macaroni gratin
SIZE W238(185) / D125 / H54(43)
※()内は取っ手を含まないサイズ
MATERIAL 耐熱陶器(耐熱白土) / 耐熱アメ釉 / 酸化
MADE IN JAPAN
憧れの「取っ手付きの長方形グラタン皿」。
電子レンジやオーブンはもちろん、直火で使っても大丈夫なところが嬉しくて、「こいつの本気はまだこれからだぜ」なんて言いたくなるほどの愛らしさ。耐熱陶器っていいものね。
大きさもすごく丁度いい。深さがしっかりあることが、具材をたくさん入れたい今の気持ちを満たしてくれます。メインとしての自覚があるグラタン皿にずっと憧れていたのです。
この色むら。甘そうで苦そうで、とても美味しそう。長く使うことで、底面辺りからさらに愛らしい使用感のある雰囲気を漂わせてくれることを夢見ています。
そして、陶器の厚みと重量感に安心します。やっぱり寒い日に頂くグラタンには、温かさと安心感をしっかりと感じたくなるのです。
あとがき
意識して良い食器をお迎えしたのは、このグラタン皿が初めてでした。
お家に愛しい存在が増えていくこの感じがたまらなく好きなんだと思います。その初めての存在として、このグラタン皿はとても大切なものになりました。
今日は実際に食器屋さんの店舗へ足を運びました。そして、食器屋さん巡りの楽しさに気がついてしまいました。また今度、グラタン皿以外の食器を求めて旅に出ようかしら。