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陽光のかほり・・・ 第4篇「潮のかほり」
打ちひしがれて 泣きぬれた海岸
海へと 落ちて行った涙を 掬ってみても
涙の味は 海の味・・・
彷徨い歩き 転んだ時に
流れ出した 血の味も 潮の香りと海の味・・・
苦渋の選択 脂汗
不可視な切迫 迷ひ街
息をとぎらせ 流した汗も
口に入れれば 海の味・・・
滋養の塩味を
忘れるべかず
全身から溢れ出す 潮のかおりは
「生きているよ」
・・・と
歌ってる
打ちひしがれて 泣きぬれた海岸
海へと 落ちて行った涙を 掬ってみても
涙の味は 海の味・・・
彷徨い歩き 転んだ時に
流れ出した 血の味も 潮の香りと海の味・・・
苦渋の選択 脂汗
不可視な切迫 迷ひ街
息をとぎらせ 流した汗も
口に入れれば 海の味・・・
滋養の塩味を
忘れるべかず
全身から溢れ出す 潮のかおりは
「生きているよ」
・・・と
歌ってる