【初心者必見】活餌のコオロギの最適なサイズ・品種の選び方「爬虫類(トカゲ・ヤモリなど)や両生類(カエル)のご飯ってどうしたらいいの?」
活餌の最適なサイズがわからない・・・!?
活餌のコオロギを取り扱っていて、多く寄せられる質問がこれです。
「新しい子をお迎えして飼い始めたんだけど、どのサイズのコオロギを上げたらいいの?」
サイズや種によって違うので、最初のうちはどのサイズの活餌コオロギを与えて良いか困るのではないでしょうか。
私たちが目安にしているコオロギのサイズの選び方をお教えします。
ここがわかればあとはコオロギのサイズを測るだけです!
気をつけることはコオロギのサイズは、触覚と足を除いた胴のサイズです。
あとはこのサイズのコオロギを買って与えるだけです!
ただ、コオロギのサイズは売っている会社ごとに表記がちがうことも・・・!
ということで次にサイズと大きさの関係性をまとめていきます。
コオロギの各サイズの体長について
コオロギの種によっても違いますが、ペットパートナーは以下のようになっています。
イエコ(ヨーロッパイエコオロギ)のサイズ
PH 1mm
SSS 1〜2mm
SS 4〜5mm
S 6〜8mm
SM 1〜1.2cm
M 1.5cm
ML 1.8〜2cm
L 2~2.5cm
フタホシ(フタホシコオロギ)のサイズ
PH 2〜3mm
SSS 4〜5mm
SS 7〜8mm
S 1cm
SM 1.5cm
M 2cm
ML 2.5cm
L 2.5~3cm
クロコ(黒コオロギ)のサイズ
PH 2〜3mm
SSS 4〜5mm
SS 7〜8mm
S 1cm
SM 2cm
M 2.5cm
ML 3cm
L 3.5cm
イエコ?フタホシ?種類ってどうしたらいいの?
「イエコとフタホシとクロコってどれを与えればいいんですか?」という質問。
こだわりがある人や、違いがあるという人もいますが、正直こちら側としては「種によって変わらないから好きな種類を」という感じです(答えになっていなくてすみません)。
実際の違いは、以下でしょうか。
・色(イエコは薄い茶色、フタホシは茶色と黒色、クロコは真っ黒)
・各サイズの大きさ(同じLでもイエコの方が小さいです)
・臭い(イエコの方が臭くなりにくい)
・鳴き声(フタホシ・クロコは若干うるさい)
実際食べるとイエコオロギの方が柔らかいです(筆者談)
なので、柔らかいのを与えたいのならイエコのほうがいいかもしれません(?)
追記)
カエルに与えるのは柔らかいイエコがおすすめとのことです。
活餌コオロギのサイズ・品種まとめ
・最適なサイズは、飼っている子の「目と目の間の距離」
・その距離と同じ大きさのコオロギ(胴体のみ)を選ぶ
・種に関しては好みなので好きなコオロギを
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