No.197 2024年10月 世界一 ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平選手 米大リーグ・ワールドシリーズで
米大リーグ、ワールドシリーズでナショナルリーグ西地区1位のロサンゼルス・ドジャースがアメリカンリーグ東地区1位のニューヨーク・ヤンキースを4勝1敗でワールドチャンピオンに輝きました。ドジャースの大谷翔平選手はメジャーリーグ7年目移籍1年目で世界チャンピオン(野球は米国が発祥の地)になったのです。
2024年11月1日のスポーツ紙全てが1面トップで報道しています。
スポーツ紙6紙の内5紙では、一面と最終面を合わせて報道しています。
ワールドシリーズの途中で肩を脱臼した大谷翔平選手が最後まで「戦い抜いた」と評価しています。
その大谷選手が2024年11月21日(現地時間)にナショナルリーグの最優秀選手(MVP)に選出されました。ロサンゼルス・エンゼルス時代の2021年、2023年に続いて2年連続3度目の受賞になりました。投票権をもつ30人の記者の投票で決まりますが、大谷選手は史上最多を記録する3度目の満票受賞になりました。
本塁打54本はナショナルリーグ最多、打点も130リーグ最多、打率3割1分はリーグ2位と三冠王に近い成績でした。59盗塁はリーグ2位でした。
このニュースはNHKのホームページで詳しく読むことができます。
NHKホームページ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241122/k10014645151000.html
ここから、少し余談を。
ドジャースがワールドシリーズでヤンキースを破った瞬間を私は鎌倉の稲村ケ崎で妻とレストラン「ヴィーナスカフェ」でランチをしていました。この「ヴィーナスカフェ」は、ほぼ70年になるレストランです。70歳の私とレストランが同年齢ということで行ったのです。
私が身に付けているキャップとパーカーは、10月17日に卒業生が80名以上集まり、私の古希と出版を祝う会が開かれた際にプレゼントされたものです(この会についてはNo.200でご紹介致します)。縁起が良い日になりました。
メジャーリーグの仕組みはとても複雑です。分かりやすい「メジャーリーグ地図」がありました。