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【おせっかい通信】#059|小中学校の就学援助制度に関するアレコレ ~知っておきたい給付金・補助金NEWS~

おはようございます、こんにちは、こんばんは!

『おせっかい保険』責任者の池田です😉

ぼちぼち梅雨入りのニュースや予報がちらほら聞こえていますが

昨日地元長崎のニュースをチェックしていたら、長崎の今年の梅雨入りの予報は来月の中旬なんだそうです🤔

ん?らっ来月の中旬???おっ遅い…💦

去年より15日ほど遅く、平年より半月ほど遅い…🤔

なんか本当地球の天候がおかしいなぁと感じますね😣

最近は魚の獲れる時期もズレてきたりもしているとか聞きますし、ボクたち1人1人も本当考えなければいけませんね

おせっかい保険では、家族を守る「かぞく保険」を提供しています!

✔️家族ができたから、保険を見直したい

✔️家族ができたから、保険を新規で考えてるけどよく分からないからとりあえず話だけ聞きたい

✔️家族ができたから、保険以外の貯蓄の方法も知っておきたいから教えて欲しい

そんな方はぜひご連絡ください!

日々お客様から保険やお金についてのご相談やご質問などをいただくので、それらをnoteにまとめていこうと思います!

何かございましたら、遠慮なくお気軽にご質問ください。5月のテーマは「知っておきたい給付金・補助金NEWS」です😊

勿論テーマ以外の質問や実際に今の保険内容を診て欲しい等のお問い合わせは公式インスタやLINEでどしどし待ってます!

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〜おせっかい保険に届いたお便り📨

現在、児童手当を受けとっています
ほかにも国や都道府県、自治体などでいろんな補助金や給付金があると聞いたんですがどんなのがあるんでしょうか?
貰えるものは貰っておきたいです😣💦

5月のテーマが「知っておきたい給付金・補助金NEWS」で、前回は高等学校等奨学給付金についてしゃべりました!

↑このnoteで高等学校等奨学給付金についてしゃべってます!読んでくれるとうれしいです!😊

育児・教育のアレコレ|小中学校の就学援助制度って何?

さて今回の給付金・補助金NEWSも、育児や教育に関する給付金・補助金や補助制度などについてです😊

今回は小中学校の就学援助制度についてしゃべっていきます!

《小中学校の就学援助制度》

この制度は、小中学校へ通学させるのに経済的な理由でお困りの方に対して、学用品費や給食費、修学旅行費、通学費などを援助してお子さんの就学を奨励するものです😊

現在、小中学生のおよそ7人に1人がこの制度を受けているとのことです

ではまずこの小中学校の就学援助制度について↓の3点について覚えておいてくれたらと思います👍

・小中学校に通うお子さんがいる家庭が対象だよ

・世帯の収入による条件があるよ

・各自治体で条件や内容などが違うよ


ではここから実際の自治体の例を出して、内容や条件などについて詳しくしゃべっていきましょう😉

例)東京都文京区の場合
(おせっかい保険__(株)PERVAの本拠点)

■支給条件
✓文京区に在住していること
✓生活保護を受けているかた(要保護)、またはこれに準ずると教育委員会が認めるかた(準要保護)
※準要保護の認定は世帯全体の前年の所得によって決められます
※準要保護の条件を満たす世帯全体の所得額は、世帯人数や家族構成によって変わります
例)世帯人数3人、子ども中2の場合、所得基準額はおよそ435万円
※申請・審査後に所得額に変更があった場合は、再度審査をしてその結果を受付月に遡って適用します

■支給内容
✓7月末、12月末、3月末に支給します
※国・都立及び文京区外の公立校のかたについては、学習支援費以外は全て3月末に支給します
✓以下の内容に関して支給します
・学校給食費(全学年)→全額支給
※文京区立学校在籍の場合は、教育委員会から学校へ直接支払います
・学習支援費
①小1→1,305円~37,866円
②小2~小6→1,570円~41,056円
③中1→2,535円~64,626円
④中2~3→2,865円~68,586円
※援助の対象となるのは、学用品費・通信費・通学用品費・クラブ(中学部活動のみ)活動費です
※申請月により金額が変わります
・新入学用品費
①小学校就学前(小1)→64,300円
②小6(中1)→81,000円
※入学前の支給が原則ですが、条件を満たせば入学後であっても支給します(詳細は今回割愛)
※入学前に区外転出予定のかたは支給対象外となります
・卒業アルバム補助→7,500円(小6・中3)
・体育実技用具費→上限7,860円まで(中1・2)
・修学旅行費→65,000円(中2または中3)
※修学旅行前の区外転出や不参加の場合は支給対象外となります
・夏季施設参加費→全額(小6、中1~中3)
・移動教室参加費→全額(小5・6、中1)
・遠足費、校外授業費→全額(全学年)
・通学費→全額(全学年)
※指定校以外の区市町村立学校に通学しているかたのうち、小学生は片道4km以上、中学生は片道6km以上のかた
※特別支援学級・学校在籍で交通機関を利用しているかた(距離問わず)
・PTA会費(加入者のみ)
①小学校→3,450円
②中学校→4,260円

※実費支給分のうち、給食費以外は後払いとなります
※支給対象外となった場合、既に支給してあっても返還を求める場合があります
※私立の小中学校に在籍されている場合は、学習支援費(クラブ活動費相当、通信費相当額を除く)と新入学用品費のみの支給となります
※上記のほかに、学校給食費のみの支給もおこなっています(詳細は今回割愛)

■申請方法
✓申請書と申請者の振込先金融機関名・口座番号・口座名義人がわかるもの
※申請書は学校を通じて配布、または学務課でも受けとれます
※原則、所得証明書の提出は不要ですが、状況によっては提出してもらう場合もあります(詳細は今回割愛)
✓学務課へ郵送または提出、もしくは在籍する文京区立小中学校へ保護者が直接提出する
※文京区外の公立及び国立・都立・私立のかたは学務課へ提出
✓申請期間は令和5年は4月6日から4月28日です
※期間後も受け付けますが、受付月からの認定となります

※細かい条件や内容については文京区HPをご確認ください🙇‍♂️

例)長崎県西彼杵郡長与町の場合
(おせっかい保険__長崎支部の所在地)

■支給条件
✓長与町内に在住している
✓以下の条件のいずれか1つに該当すれば、就学援助を受けることができます
・生活保護を受けている
・世帯全員の町民税が非課税である
・児童扶養手当を受けている
・世帯の合計所得が基準額以下で、子どもを就学させるのが困難な場合
※世帯の合計所得の基準額は、世帯人数や家族構成によって異なります
例)世帯人数3人、子ども1人で借家の場合の基準額はおよそ295万円
例)世帯人数3人、子ども1人で持家の場合の基準額はおよそ242万円

■支給内容
✓入学準備金と就学援助費用の2つがあります
✓入学準備金
・小学校入学予定のお子さま→54,060円
・中学校入学予定のお子さま→60,000円
※就学援助の条件を満たし、4月に長与町内の小中学校に入学予定のかたに支給します
※3月末以前に長与町内に転出される場合は対象外となります
※支給時期は3月中旬から下旬ごろになり、保護者の口座に振り込まれます

✓就学援助費用
・新入学用品費(新1年生のみ)→購入にかかる経費の一部
・学用品費、通学用品費→購入にかかる経費の一部
・給食費→保護者負担分全額
・校外活動費(参加する場合)→参加にかかる経費の一部
・修学旅行費(参加する場合)→参加した場合に均一に負担する経費
・体育実技用具費→授業で柔道・剣道をする場合の柔道着等の購入費(中1のみ)
・医療費→学校の健診により治療を指示された特定の疾病(虫歯、結膜炎、中耳炎等)の治療費のうち、保護者が負担する経費
※支給額には上限があります
※生活保護を受けているかたは修学旅行費と医療費のみとなります

■申請方法
✓入学準備金
・生活保護を受けているかた
→申請手続きは不要です
・町民税が非課税世帯
→就学援助申請書を提出
・児童扶養手当を受けている
→就学援助申請書と児童扶養手当証書の写し
・世帯の合計所得が基準以下のかた
→就学援助申請書と所得課税・非課税証明書
※入学予定の年の1月1日現在、長与町に住所があるかたは、所得のわかる書類の提出は必要ありません

※提出期限は毎年異なりますが、毎年およそ1月下旬となっています
※申請書類等は、小学校入学予定の場合は役場へ、中学校入学予定(小学6年生)の場合は通っている小学校へ提出します
※入学準備金の申請をおこなわなくても、4月末までに就学援助を申請し認定となった場合は、入学後(5月初旬ごろ)に入学準備金を支給します

✓就学援助費用
・生活保護を受けているかた
→申請手続きは不要です
・町民税が非課税世帯
→就学援助申請書を提出
・児童扶養手当を受けている
→就学援助申請書と児童扶養手当証書の写し
・世帯の合計所得が基準以下のかた
→就学援助申請書と所得課税・非課税証明書
※入学予定の年の1月1日現在、長与町に住所があるかたは、所得のわかる書類の提出は必要ありません

※申請は随時受けつけていますが、申請した月から認定となります
※申請書類は各学校へ提出します
※入学準備金の申請をして認定を受けられたかたは、就学援助費用の申請は必要ありません

※細かい条件や内容については長与町HPをご確認ください🙇‍♂️

いかがだったでしょうか?😊

例をみてもわかると思いますが、各自治体で条件や内容が違いますね🤔

この理由の1つとして、この制度が国から各自治体にゆだねられ、財源も各自治体へと移ったのがあげられています

なので今回おせっかい保険からは

(1)各自治体や希望する学校へ確認したりして内容や条件を把握しよう!
この制度は各自治体で条件や内容が本当に様々で違うので、あらかじめ住んでいる自治体や希望する学校へ聞いておくといいかもですね!

(2)該当しているなら積極的に活用しよう!
今回の制度の条件としていわゆる低所得者やひとり親などがありましたが、この制度を受けたとしても何か生活などを制限されたりとかもありませんので該当するならば是非活用してライフプランの手助けをしましょう!

(3)おせっかい保険に聞く!
内容や条件だったり、何か気になることがあればおせっかい保険に聞いてください!全部ボクが解決します!

ってことを提案しておきます😉

今回はここまで!

こんな感じで、5月は国などの給付金・補助金についてしゃべっていこうと思います!

もちろんそれ以外のことでも、聞きたいことがあったらぜひおせっかい保険のドアをノックしてみてください!

とことんおせっかいします!

それではまた😉


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