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指す順6th 第7回戦に向けて

第6回戦支配王ナオヤさんが辞退された為、抜け番だったので、前局第5回戦よきさん戦から
早いもので3週間が経とうとしている。割と早い段階で第7局の日程は決まっていたのだが、毎度お馴染み『地獄研』メンバー同士の直接対決の観戦記を書いてみたり、普段より真面目に仕事してみたり、なんやかんやしていたら、この記事を書くのが予定よりもかなり遅くなってしまった。

運命の対局日時は、9月4日(土)21時。
そう、何を隠そう今夜なのだ。もう時間がない。
注目のお対戦相手は『梅球』さんだ。
以前から存在は知っていたが、前期(5th)では対局がなかったこともあり、まったく絡んだことのない方だった。名前の読み方も『うめたま』さんなのか、『うめきゅう』さんなのか、2日くらい悩んだことがあったが、なんてことはない。
アカウントに『baitama』とハッキリローマ字で書いてあるではないか。恐らく、『ばいたま』さんとお呼びするのが正しいのだと思う。

TwitterのTLで『鳥取』が話題になっているのを
ちょくちょく見かけていたが、そんな時はだいたい『梅球』さん関係だったような気がする。
『鳥取』と言えば、学生の頃、アルバイトをしていた建設業の会社にいた先輩の持ちネタを思い出す。どんなネタだったかは割愛するが、『砂丘』と聞くと、今でも思い出すことがある。決して悪い意味ではない。多分。

さて、話が少し逸れてしまったが、当然のことながら、今回も絶対に負けたくない。昇級に絡んでいようが、いなかろうが、1ミリも負けたくない。
そこで『地獄研』のメンバーに対策をお願いした訳だが、ここで誤算。というか、見て見ぬふりをしていた案件があった。それは一部の『地獄研』のメンバーと『梅球』さんが私よりも仲が良い(古くから交流している)ということだった。

きっと『地獄研』がなければ、私ではなく、
『梅球』さんを全力応援するに違いない。
そんな方々に私は無神経にも『梅球』さん対策をお願いしてしまったのだ。そんな中、心を激しく痛めながらも仮想『梅球』さんとして、私の練習相手になってくれたことに感謝しかない。
この下のツイートに関しては激おこしてる。
(このような事実は多分ないと思う)

『梅球』さんの対局は、今期の第1回戦から注目していたが、対策すべきは『脅威の早指し』である。恐るべき速さで繰り出される一手一手に、
こちらのペースが狂わされること必至である。
ここ数局、私は相手よりも持ち時間を少し残して終盤戦を迎えることが多く、そのアドバンテージで何とか勝ちを拾ってきた印象がある。
だが、今回に限っては、ほぼ確実に時間的に
優位がある終盤を迎えることはできないだろう。

自慢ではないが、私の将棋は『早見え』
『早指し』とは縁が遠い。『長考派』と言えば
聞こえは良いが、短い持ち時間の将棋が非常に苦手だ。『15分60秒』というルールは私にとってはありがたいが、それでも終盤は相手と互角か、
少し長めの時間を残しておきたいのが本音だ。

かと言って、相手の指す速度に合わせて、あまり読まずに序中盤をポンポン指してしまうと、
早い段階で形勢を損ねてしまう可能性がある。
いつも通り、こちらは先後どちらになっても
『中飛車』にするつもりだ。それに対して、
お相手は『居飛車』の対抗形になる予想だ
その他諸々、『地獄研』として対策していることはあるが、それは勝敗に関わらず、終局後の
『自戦記』に書く予定だが、大人の事情で書かないかもしれない。

ちなみに『地獄研』のメンバーがこの対局の
『観戦記』を書いてくれるそうなので、とても楽しみにしている。もう『自戦記』書かなくてもいいんじゃないかとさえ思っている。

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