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ペルソナって何をしてくれるの?

こんにちは!
ペルソナの見﨑です。

最近、転職希望者の方と面談する中で聞かれてハッとしたことがありました。

「ビズリーチからくるスカウトってみんな一緒なんですか?」
「求人が書いてあるスカウトと、求人がないスカウトの違いは何ですか?」

特に、初めての転職の方、そもそも転職エージェントを使い慣れていない方だと、日々大量に送られてくるスカウトメールがどんな会社から送られてきているのかわからないのは当然だと思います。

この記事に辿り着いてくださった方に改めて
スカウトサービス(ビズリーチやリクルートダイレクトスカウト)を
簡単に説明し、その中で、ペルソナはどんな転職支援サービスを
提供しているのか裏側をご説明いたします。

この記事を読んでいただくことで、自分に合ったサービスを選んでいただく一助になればと嬉しいです!

1. スカウトサービスの構造
2. 転職エージェントの種類
3. ペルソナの動き方
まとめ

1. スカウトサービスの構造

この記事ではスカウトサービスごとの特徴には言及せず、
スカウトサービスの構造を簡単にお伝えします。

登場人物

スカウトサービスの登場人物は大きく分けて3パターンです。

  • 採用したい法人

  • 転職希望者

  • エージェント

まずは法人

採用活動をしている法人が、自らスカウトを送っています。
送信者は人事・配属予定部署の現場責任者・経営者など様々です。

「この人と一度お話がしたい!」
「ぜひ我々に興味を持ってほしい!」
「まさにこんな経験の方にお越しいただきたい!」
スカウトを送る熱量はまちまちですが少なくとも、
「是非ともお話がしたい」と企業側が思っていることに違いはありません。

採用したい企業が、採用したい人に対して直にアプローチする
ダイレクトリクルーティングと呼ばれるポピュラーな採用手法です。

そして転職を希望する方との間に立つのが我々のような転職エージェントです。

そしてエージェント

スカウトサービスに登録されている情報をもとに
「この方に紹介したい求人がある!ぜひお話しした上で応募してほしい!」
などと、まずは一度お話しする機会を欲しいと思ってスカウトを送っています。

この後、転職エージェントの種類を説明します。

2. 転職エージェントの種類

以前弊社取締役 富田が執筆した記事を参考にリンクを載せます。

転職エージェントには、実はいろんな「型」があります。

スカウト手法

・登録型 
・サーチ型

・登録型 とは

まず自社の転職サービスに登録していただくことがスタートです。スカウトだけではなく、インターネット広告など幅広く集客を行い、まずお会いすることから始めます。

転職希望者にサービスの軸足を置き、希望条件に沿う案件を複数社紹介してくれることが多くなります。主に大手エージェントに多く、多くの求人を見たい方、転職の選択肢を広げたい方が登録されることが多いサービスです。

・サーチ型とは

法人クライアントの案件にマッチする方に対して、スカウトを送ります。
そのため、どのような案件を紹介したいのか、なぜスカウトしたのか、など詳細が明記されていることが多くなります。

企業側に軸足を置き、オーダーメードで人材を探す手法です。募集要項におけるスキル、志向性を理解しているためピンポイトなアプローチをメインとします。主に専門特化型のエージェントが多くなります。

コンサルタントの動き方

・片面型
・両面型

・片面型とは

転職希望者には転職希望者だけを担当する専門のコンサルタント(キャリアアドバイザー、CAなどと呼ばれることが多い)がつき、
企業に対しては企業だけを担当する専門の法人営業(リクルーティングアドバイザー、RAと呼ばれることが多い)が存在します。
一つの転職支援に、2名以上の営業が分業して担当することになります。

転職希望者の方が実際に話すのはほとんどがキャリアアドバイザーになるため、裏側で分業していることに気づかないことも多いと思います。

・両面型とは

転職希望者と企業の間に立ち、コンサルタントが1人でエージェント業務にあたります。転職希望者がイメージするいわゆる”エージェント”の動きです。

全てのエージェントがこの両面型だと思っていた方も多く、意外に感じる方もいるようですが、転職エージェントのサービスはこのように二つの動きに分けることができます。

それぞれ一長一短であり、
そのときのキャリアフェーズによって相性は異なります。
どれが正解だ!はないので、
ご自身に合ったサービスを選ぶことが大事です。

合わせて自分の利用している転職サービスがどのような形態なのか、
全くわからず使うよりもコンサルタントの動きを理解しているにこしたことはないので、大枠を理解してもらえたら十分だと思います。

3. ペルソナの動き方

わたしたちペルソナは

” サーチ型× 両面型” というスタイルです。


企業の人材要望を伺ったコンサルタントがその要望にマッチする個人をさまざまな方法でサーチし、その企業の詳細やポジションをコンサルタント自らが伝える、というものです。

そのため、ひとりのコンサルタントが責任を持って間に立つことで、
精度と鮮度の高い情報を扱っています。

そんなペルソナだからこそ、わたしたちのスカウトはラブレターです。

クライアント企業の重要ポジションにおいて
「なぜ採用するのか、どんな方を招聘したいのか」
採用の要件定義の場からご一緒することで生まれた案件を
様々な手法でサーチした転職希望者の方々にスカウトをお届けしています。

だからこそ、たくさんのスカウトを届けるのは難しいかも知れません。

そのかわり、私たちが送るスカウトは
「あなたにこそ伝えたい」
と思いがこもったスカウトになります。

もちろん、いざ話を聞いてみたら今受けたい案件ではないこともあるかも知れません。

その場合には最初にスカウトを送ったコンサルタントだけではなく、
ペルソナのコンサルタントが追加でご提案する場面も多いです。

コンサルタント全員が” サーチ型× 両面型”だからこそ、
そのスタイルを最大限活かした転職支援を意識しております。

初回接点の”点”だけではなく
ペルソナとして”面”でサービス提供しているのも特徴です。

まとめ

・スカウトサービスには複数の登場人物がいる
・エージェントにも型がある
・自分にあった転職サービスを選ぶことが大事
・ペルソナはサーチ型×両面型

以上です。お読みいただきありがとうございました。

ペルソナ株式会社 見﨑

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